1. ホーム
  2. 食品
  3. 米、雑穀、粉類
  4. 米、ごはん
  5. 無農薬玄米 5kg 5キロ 農家直送 福岡県産 ヒノヒカリ 令和4年 送料無料 玄米 白米 野菜
訳あり商品 最大71%OFFクーポン 無農薬玄米 5kg 5キロ 農家直送 福岡県産 ヒノヒカリ 令和4年 送料無料 玄米 白米 野菜 kentaro.sakura.ne.jp kentaro.sakura.ne.jp

無農薬玄米 5kg 5キロ 農家直送 福岡県産 ヒノヒカリ 令和4年 送料無料 玄米 白米 野菜

1044円

無農薬玄米 5kg 5キロ 農家直送 福岡県産 ヒノヒカリ 令和4年 送料無料 玄米 白米 野菜

===令和4年 新米予約販売について===
今年度分の無農薬玄米の予約を開始致します!
※10月中旬から11月上旬頃より順次発送予定※
昨年は大変ご好評につき1ヶ月程で完売となりましたので
ご検討の方は、お早めのご購入をオススメ致します


精米前の玄米は白米に比べ食物繊維・脂質・ビタミンB群が豊富!

乳酸菌と有明海のミネラルをたっぷりと含んだ
天然の肥料を使用することで土の中の微生物が増え
栄養豊富な美味しいお米へと育ちました!

お米本来の香りと風味を味わえる玄米を是非ご賞味ください♪

※専門機関への食味値分析検査済み
※ご注文や配送状況により発送までにお待たせする場合がございます。


【商品名】福岡県産 玄米
【品種】ひのひかり
【内容量】1袋 5kg
【賞味期限】開封後はお早めにお召し上がり下さい
【保存方法】密閉状態で冷蔵庫にて保管して下さい

【お届けについて】2022年10月中旬から11月上旬頃
【お届け日時指定】日時指定は承っておりません
【送料】本商品は送料無料です(一部地域を除く)

【生産者】江上 詞亮











無農薬玄米 5kg 5キロ 農家直送 福岡県産 ヒノヒカリ 令和4年 送料無料 玄米 白米 野菜

プリザーブドフラワー 仏花 永咲花 PSYH-02102 仏壇用 御供 ガーベラ A25041C4052 domino(ドミノ) グリップ ストリートタイプ グレーXブラック
新米】令和4年度産 / ヒノヒカリ 《白米》無農薬 無化学肥料 DONI FARM (福岡県産) - たべるとくらすと新米】令和4年度産 / ヒノヒカリ 《白米》無農薬 無化学肥料 DONI FARM (福岡県産) - たべるとくらすと
玄米が体にいいというので探していたところ、江上ファームさんの令和3年の無農薬、無化学肥料の玄米に魅力を感じて購入しました もともと発芽玄米による酵素玄米づくりが目的だったので、浸水して発芽させましたが、ちゃんと芽が出てきました 発芽玄米による酵素玄米づくりも今日で3日目ですが、とても柔らかくて美味しい酵素玄米が出来ました なによりも安心出来る玄米というのが良かったです おまけの醤油で卵かけご飯を味わい、おまけの海苔でおにぎりにして、酵素玄米を楽しんでいます
キタコ 70-341-11360 エアークリーナーエレメント 乾式タイプ 補修部品 ホンダ スーパーカブ プレスカブ マグナ50 スズキ キャリィ(DA63T) エスクード(TA02W TD02W TA52W TD52W TL52W) O2センサー ラムダセンサー 18213-65D02 A3サイズ対応 ミュージック レッスンファイル ト音記号 ブラック A3 にも使用可 楽譜 書類 収納 おしゃれ かわいい ポケット付 sheet music file
ちぃやん 5
私は、キティ大好き孫のおもちゃやオムツ入れに使ってます。つかまり立ちしだしたら倒れてきます

紅梅くらげ 1kg<冷蔵便> 犬用 ハーネスリードセット 胸あて式 牽引ロープ 洋服 中型犬 小型犬 ペット用 ハーネス 首輪 リード セット 犬用 スーパー胴輪 調節可
ヒノヒカリ玄米(おがた健康農園特製 無農薬・無肥料栽培)5kgヒノヒカリ玄米(おがた健康農園特製 無農薬・無肥料栽培)5kg
スピーディに発送していただきありがとうございます。 お米自体はまだいただいていませんが、いつもお願いしているお米屋さんにまだ新米が出ておらず、備蓄のの子りがわずかになり、玄米食ですので無農薬なものを探していて、今回こちらを知りました。 佐賀海苔や九州のお醤油もオマケでつけていただきありがとうございます。 米櫃のお米が今日で終わりますので、こちらのお米、いただくの楽しみにしております。 いただきましたら、また追加でレビューさせていただきます。
ゴルフパンツ メンズ ゴルフ ゴルフウェア パンツ ウエスト ゴム入り ポンチ素材 スリット入り ラインテープ コモンゴルフ サンタリート CG-22040 三菱鉛筆 MITSUBISHI ミツビシ 油性色鉛筆 880級のシリーズ 12色 K88012CPN
SETSUA 3
私の植え方が悪かったかもしれませんが、全部植えて1本しかなりませんでした。苗を買った方が良かったかもしれません手間暇をかけたく無い人には難しいかもしれません

T1675 17cm Max.150W ロックフォード ROCKFORD
Hom 5
玄関横にほうき類を立てかけて使ています。底部分にも仕切りがあるのできちんと立てかけられます。

MM318D-L テレビキット 2018年モデル ディーラーオプション用 オートタイプ Data-System(データシステム) NTA584 JAMES MARTIN(ジェームズマーティン) フレッシュサニタイザー 1000mL (シャワーポンプ付き) (1個)
早期予約】【新米】無農薬玄米 5kg 5キロ 農家直送 福岡県産 ヒノヒカリ 令和4年 送料無料 玄米 白米 野菜 :gm005:九州野菜 江上ファーム - 通販 - Yahoo!ショッピング早期予約】【新米】無農薬玄米 5kg 5キロ 農家直送 福岡県産 ヒノヒカリ 令和4年 送料無料 玄米 白米 野菜 :gm005:九州野菜  江上ファーム - 通販 - Yahoo!ショッピング
KABAMURA 10役キッチンハサミ ステンレス 多機能 ナイフ 栓抜き 缶切り ウロコ取り くるみ割り オープナー レンチ マイナスドライバー 便利グッズ《os》
無農薬玄米を探して、こちらを初購入しました。しっかりと浸水させて圧力鍋amp;カムカム鍋で炊いたところ、今まで食べていたものと比べると、食感はかなりもっちりとしていました。米粒は比較的小粒な気がしました。玄米は炊き方でかなり味わいに差が出るので、加熱時間などを調整して好みの加減を探りたいとおもいます。 そのまま頂く玄米は無農薬なものが望ましいですが、栽培はとても手間のかかることだと思うので、お譲り頂けることに有り難みを感じます。
初めて購入させて頂きました。しばらく朝日の玄米を食べていたのですが、久々に違うお米も食べてみたくなり注文させていただきました。 24h程浸水して炊きましたが、香りがとても良く、程よいモチモチ感がありとても美味しいです。 大変お得なお値段でしたのにお海苔とお醤油も付けて頂き感激しました。大事にいただきます。
316Lスプリングワッシャー SUS ステンレス M16 1本 アームバンド 無地 ホワイト (白) シャツ 袖丈の調節に ビジネス 日本製 (ポスト投函便) Z.S.S. DG-Storm ZSS ZC31S スイフトスポーツ フロント ロアアーム 左右 強化ブッシュ ロールセンターアジャスター付き (張替え作業付き・ 返却送料無料) MF10 フォルツァ シート カバー 生地 表皮
豊富な品 無農薬米 ヒノヒカリ 10kg 白米 令和3年産 福岡県筑後市産 atak.com.br豊富な品 無農薬米 ヒノヒカリ 10kg 白米 令和3年産 福岡県筑後市産 atak.com.br
【新米】令和4年度産 / ヒノヒカリ 《白米》無農薬 無化学肥料 DONI FARM (福岡県産) - たべるとくらすと【新米】令和4年度産 / ヒノヒカリ 《白米》無農薬 無化学肥料 DONI FARM (福岡県産) - たべるとくらすと
子供が以前知人からいただいた玄米をとても気に入ったためまた食べたがり購入しました。こちらの銘柄と同じではないと思いますが、こちらの銘柄もとてもおいしいです。 ネオニコ系農薬が自閉症の発症リスクになると強い農薬に気をつけるようになったため無農薬のお米は嬉しいです。 またなくなったらリピートします。
福岡県産 米 - 玄米の人気商品・通販・価格比較 - 価格.com福岡県産 米 - 玄米の人気商品・通販・価格比較 - 価格.com
メンズテーラードジャケット ノッチドラペル スーツ生地 1B 無地 ショート タイトシルエット vivishow
わいわい 5
コロナの中、なかなか、お出かけ出来ないのでお家で花見。写真撮影が楽しみ!

xRと出会って変わった人生と出会った技術を書き残すためのGeekなHoloRangerの居場所

本日はUnity調査枠です。

先日GitHub上で公開されているリポジトリから直接Unityパッケージとして機能をインポートする方法を記述しました。

この際にリポジトリのルートが直接パッケージとして読み込める形になっていない場合として任意のパスのフォルダを指定しする方法を紹介しました。

redhologerbera.hatenablog.com

今回はフォルダではなく任意のブランチを指定する方法を紹介します。

〇任意のブランチをUnityパッケージとして導入する。

GitHubでは複数のブランチでプロジェクトが管理されていることがあります。

例えばMicrosoft MixedRealityToolkit GraphicsToolsではmainブランチのほかにpublic/0.4xなどいろいろなブランチが存在しています。

通常何も指定しない場合先日の方法ではdefalutのブランチ(MRGTではmainブランチ)が指定されます。

今回はここを任意のブランチに変更して使用していきます。

今回はpublic/0.4.xのブランチを使用していきます。

package.jsonに次の一行を追加します。

    "com.microsoft.mrtk.graphicstools.unity": "https://github.com/microsoft/MixedReality-GraphicsTools-Unity.git?path=/com.microsoft.mrtk.graphicstools.unity#public/0.4.x",

前回の階層を指定する方法は?path=/(フォルダ名)でしたが今回のブランチを指定する方法は末尾に#(ブランチ名)をつけることで可能になります。

この方法でブランチを選択してインポートできるようになりました。

本日はUnity調査枠です。

今回はGithubのリポジトリから直接パッケージとしてUnityのプロジェクトに導入していきます。

〇環境

・Unity2021.3.5f1

・GitHub

〇経緯と前提

UnityのパッケージではUnity公式非公式問わずに様々なパッケージを入手、使用することができますが、例えばGitHubでオープンソースで開発されているプロジェクトでリリースとして提供されているバージョンではなく、GitHubの最新のリポジトリをパッケージとして導入したいという場合もあります。

筆者の場合Microsoft MixedRealityGraphicsToolsの開発に参加しているということもありリリース版ではなく最新のGitHubリポジトリの機能を使用したい場合があります。

 そういった場合UnityではGitHubのリポジトリ自体からPackageとしてインポートすることができます。

 この方法が可能な条件としてpackage.jsonが存在しUnityパッケージとして機能する必要があります。

 

①UnityプロジェクトのエクスプローラーからPackages/manifest.jesonを開きます。

dependenciesに次の一文を追加します。

 "dependencies": {
    "com.microsoft.mrtk.graphicstools.unity": "https://github.com/microsoft/MixedReality-GraphicsTools-Unity.git",

この名前はMixedReality-GraphicsToolsのpackage.jsonnameがそれに該当します。

github.com

{
  "name": "com.microsoft.mrtk.graphicstools.unity",
  "version": "0.4.14",
  "displayName": "MRTK Graphics Tools",
  "description": "Graphics tools and components for developing Mixed Reality applications in Unity.",
  "msftFeatureCategory": "MRTK3",
  "unity": "2020.3",
  "author": "Microsoft",
  "license": "MIT",
  "repository": {
    "type": "git",
    "url": "https://github.com/microsoft/MixedReality-GraphicsTools-Unity"
  },
  "bugs": {
    "url": "https://github.com/microsoft/MixedReality-GraphicsTools-Unity/issues"
  },

urlはリポジトリをクローンする際のHTTPSを指定します。

③URLの末尾に次の行を追加します。

?path=/com.microsoft.mrtk.graphicstools.unity

これはpackage.jsonがリポジトリの直下に存在する場合は必要ないですが、今回のMRGTの場合リポジトリのcom.microsoft.mrtk.graphicstools.unityフォルダにpackage.jsonがあり、一つ下の階層を指定する必要があります。

これを行うためにはHTTPS?path=/(フォルダ名)を使用します。

これによってUnityのプロジェクトを開いた際にパッケージが導入されます。

以上でGitHubリポジトリからUnityパッケージとしてインポートできました。

神亀 純米 辛口 1800ml

本日はMRGT調査枠です。

前回に引き続きMixedRealityGraphicsTools StandardShader全機能を解説していきます。

前回はCullModeの実装を見ていきました。

サングラスホルダー PUレザー サングラスクリップ メガネホルダー 車 眼鏡 サンバイザー 収納 カード 駐車券 クリップ 10色

本日はAlbedoの処理を追っていきます。

〇Albedo

Albedoは最も基本的な設定になります。

ここではテクスチャと色を指定することができます。

プロパティ上は冒頭に記載されている_Color_MainTexで定義されています。

Shader "Graphics Tools/Standard"
{
    Properties
    {
        // Main maps.
        _Color("Color", Color) = (1.0, 1.0, 1.0, 1.0)
        _MainTex("Albedo", 2D) = "white" {}

また実装ではPixelShaderの最初期に処理が行われています。

MRGTShaderのPixelShaderでは最初にテクスチャ関係の処理が行われています。

half4 PixelStage(Varyings input, bool facing : SV_IsFrontFace) : SV_Target
{
  ・・・
#if defined(_TRIPLANAR_MAPPING)
    // Calculate triplanar uvs and apply texture scale and offset values like TRANSFORM_TEX.
    half3 triplanarBlend = pow(abs(input.triplanarNormal), _TriplanarMappingBlendSharpness);
    triplanarBlend /= dot(triplanarBlend, half3(1.0h, 1.0h, 1.0h));
    float2 uvX = input.triplanarPosition.zy * _MainTex_ST.xy + _MainTex_ST.zw;
    float2 uvY = input.triplanarPosition.xz * _MainTex_ST.xy + _MainTex_ST.zw;
    float2 uvZ = input.triplanarPosition.xy * _MainTex_ST.xy + _MainTex_ST.zw;
  ・・・
#endif
// Texturing.
#if defined(_DISABLE_ALBEDO_MAP)
    half4 albedo = half4(1.0h, 1.0h, 1.0h, 1.0h);
#else
#if defined(_TRIPLANAR_MAPPING)
#if defined(_URP)
    half4 albedo = SAMPLE_TEXTURE2D(_MainTex, sampler_MainTex, uvX) * triplanarBlend.x +
                   SAMPLE_TEXTURE2D(_MainTex, sampler_MainTex, uvY) * triplanarBlend.y +
                   SAMPLE_TEXTURE2D(_MainTex, sampler_MainTex, uvZ) * triplanarBlend.z;
#else
    half4 albedo = tex2D(_MainTex, uvX) * triplanarBlend.x +
                   tex2D(_MainTex, uvY) * triplanarBlend.y +
                   tex2D(_MainTex, uvZ) * triplanarBlend.z;
#endif
#else
   ・・・
#if defined(_URP)
    half4 albedo = SAMPLE_TEXTURE2D(_MainTex, sampler_MainTex, input.uv);
#else
    half4 albedo = tex2D(_MainTex, input.uv);
#endif
#endif
#endif
#endif

ここでは機能ごとに分かれていますが基本的な処理は次のようになります。

#if defined(_URP)
    half4 albedo = SAMPLE_TEXTURE2D(_MainTex, sampler_MainTex, input.uv);
#else
    half4 albedo = tex2D(_MainTex, input.uv);
#endif

URPの場合とビルドインの場合で処理が分岐していますが、どちらもサンプリングを行っているだけです。

これらのサンプラーはGraphicsToolsStandardInputで定義されています。

#if defined(_URP)
TEXTURE2D(_MainTex);
SAMPLER(sampler_MainTex);
#endif
#else
sampler2D _MainTex;

URPではSAMPLERが使用できるため最適化されています。

half4 albedoは最終出力へ出力されております。

本日は以上です。

このあたりは基礎的なものですね。

本日はBlenderモデリング枠です。

今回はBlenderでNゴンを表示する方法を紹介します。

〇Nゴンとは?

Nゴンとはメッシュの形状を指す言葉です。

3DCGは様々な拡張子があり、様々な表現が行われていますが、共通して頂点と3つの頂点をもとに構成される面であるメッシュで構成されています。

この三角形のメッシュをポリゴンと呼びます。

しかしBlenderでは3つ以上の頂点をもとにメッシュを作成することができます。

上記の例では32個の頂点で一つのメッシュが形成されています。

このように3つ以上の頂点で構成されるメッシュのことをNゴンと呼んでいます。

 Blenderだけで使用する場合はまだよいのですが、NゴンはBlenderからエクスポートされた場合自動でポリゴンへ変換されます。

 この際にメッシュが破断してしまうことがあります。また一部のアドオンなどではメッシュ形状に依存しているものがあり、Nゴンは許容するかNゴンを作らないように作成するかはモデラーが後先のことを考えて作成する必要があります。

〇Nゴンを検出する

今回はアドオンの関係でNゴンが許容できず修正する必要がありました。

具体的にはHairToolで髪を作成する際に4つの頂点で構成されるメッシュである必要がありました。

redhologerbera.hatenablog.com

redhologerbera.hatenablog.com

HairToolを使用するためにはメッシュを四角形にする必要があります。

これは三角面を四角面にを選択して半自動的にメッシュを修正します。

ですが単純に行っては一部に三角形やNゴンが生じます。

この先は手動で修正する必要がありますがここからNゴンの検出を行います。

ここからは特徴で全選択から面の辺数を選択します。

メニューから頂点数を今回発見したいNゴンの数にします。

ここで表示されている面が今回では四角形以外のメッシュになります。

5角形のNゴンを検出したい場合は頂点数を5に設定します。

以上でNゴンを検出できました。

本日はグラフィック調査枠です。

〇RenderDocとは?

RenderDocはオープンソースで開発、提供されている、GPU上で実行されている処理を見ることができるソフトウェアになります。

〇RenderDocを使用してUnityアプリのデバッグを行う。

今回はOculusLinkで接続したPCVR用のアプリケーションのデバッグを行います。

今回はもともとMetaQuest単体で動かすために開発していたソフトウェアを急遽PCVRでアプリケーションを実行したところ、一部のオブジェクトが描画されないという問題が発生しました。

 今回はなぜ描画がされていないのかデバッグを行いました。

 UnityではEditor自体がRenderDocによるデバッグをサポートしているためRenderDocがインストールされているPC環境ではGameウィンドウ、もしくはSceneウィンドウからキャプチャを行うことができました。

 Unityで開発したアプリケーションにはその機能はないため、RenderDoc経由でアプリケーションを起動する必要があります。

〇環境

・Windows 11

・PCVR(Desktop)向けにビルドしたUnityアプリケーション

・RenderDoc

〇手順

①RenderDocを起動します。

前述のとおりデバッグを行うアプリケーションはRenderDoc経由で起動する必要があります。

②Launch Applicationタブを開きます。

Executable Pathの右側アイコンを選択します。

④起動したいUnityアプリのexeファイルを選択します。

⑤Pathが入ったことを確認してLaunchを選択します。

以上でアプリが起動します。

RenderDoc経由で起動した場合左上部にデバッグログが表示されるようになっています。

キャプチャをとるためにはF12キーを選択します。

〇ピクセル単位のデバッグ

今回はあるピクセルにおいてどのような処理が実行されているのかを調べます。

Texture Viewerで任意のピクセルを右クリックします。

これによってPixel Contextにピクセル単位の表示が行われます。

Pixel Context下部のHistoryを選択することでそのピクセルで行われているイベントを見ることができます。

画像の例では4つのイベントが走っていることがわかります。

各イベントをダブルクリックすることでそのイベントへと飛ぶことができます。

Pixel Contextを使用することでそのピクセルで実行されているイベントと描画されるRGBAを見ることができます。

 これによってより描画がおかしい場所などデバッグを行いやすくなっています。

本日は以上です。

ストウブ スパチュラ 40503-106

本日はMRGT調査枠です。

前回に引き続きMixedRealityGraphicsTools StandardShader全機能を解説していきます。

前回はRenderingModeの実装を見ていきました。

redhologerbera.hatenablog.com

redhologerbera.hatenablog.com

redhologerbera.hatenablog.com

redhologerbera.hatenablog.com

今回はCullModeを見ていきます。

〇CullModeとは?

CullModeはカリングを指し、もともと不要なものを取り除くという意味があります。

 Shaderではメッシュの裏面、表面のどちらかを描画するかを指定するパラメータになります。

 CullModeの意味に合わせると『メッシュの表、裏どちらを不要な描画として描画しないか』になります。

デフォルトではBackが指定されており、この状態ではメッシュの裏面が描画されなくなっています。

CullMode=Back

この場合メッシュの表面のみが描画され、Unityプリミティブキューブの場合では近づいたときに見えるキューブの内側は描画されていないことがわかります。

反対にfrontでは面の表面がカリングされ、裏面が描画されます。

CullMode=front

もう一つOffというモードがあります。

これはカリングを無効(=カリングしない)モードでこの場合メッシュの両面が描画されます。

通常の不透明オブジェクトの場合デフォルトのBackで問題なく表示されますが、例えば次の画像の髪のように板ポリゴンで構成されているメッシュの場合見た目が悪くなることがあります。

オフにすることで両面が描画され、ある程度違和感のない見た目が実現できます。

当然Offにすることで描画負荷は上がってしまいますが、MRTKのシェーダーの場合任意に切り替えることもできるので、裏面が見えないようなオブジェクトをポリゴンで再現する場合とCullModeで対応する場合で比較した場合ほとんどの場合はCullModeで両面描画するほうがパフォーマンスもよくなると思うので、便利な機能です。

〇実装

カリングはShaderLab内で次のように定義します。

Cull Off
Cull Front
Cull Back

Graphicstools StandardShaderでは次のように実装されています。

  // Default pass (only pass outside of the editor).
        Pass
        {
            Name "Main"
            ・・・
            Cull[_CullMode]
            ・・・
            HLSLPROGRAM
   ・・・
            ENDHLSL
        }

_CullModeはPropetiesブロックで定義されています。

        [Enum(UnityEngine.Rendering.CullMode)] _CullMode("Cull Mode", Float) = 2                             // "Back"

UnityEngine.Rendering.CullModeはUnityで提供されるEnum型のクラスです。

docs.unity3d.com

冒頭で紹介した通りBack、Front、Offが提供されておりそれぞれ値を渡せるよういなっています。

本日は以上です。

本日はUnityのトラブルシューティング枠です。

本日まで3日ほど筆者は所属している会社の方で展示会に出展しておりました。

ヤマハ(YAMAHA) PSR-E273 電子キーボード

今回はPCVR(OculusLink)向けにアプリケーションを開発したのですが、作成したexeファイルをPCで実行する際にセキュリティスキャンが始まり起動できない問題がありましたので今回は解消した方法を残します。

〇問題

冒頭で紹介したようにUnityで出力された.exeファイルを実行時にセキュリティスキャンが行われ、いつまでもアプリが起動しない問題がありました。

この問題を解消するためには一時的にWindowsのセキュリティを解除するウことを行いました。

これを行うためにWindowsの[設定]アプリを開きます。[更新とセキュリティ]を選択します。

[Windoiwsセキュリティ]を選択し[アプリとブラウザーの制御]を選択します。

この設定では実行するアプリやWebブラウザーでのウィルスなどのセキュリティをチェックしています。

今回は筆者自身が作成したアプリケーションであるため一時的にセキュリティを解除しています。

次に[評価ベースの保護設定]を選択します。

最後に[望ましくない可能性のあるアプリをブロック]をオフに設定します。

この設定はデフォルトではオンになっているものです。

この操作によってアプリ起動時のブロックが発生しなくなります。

この状態で[管理者権限で実行]を利用してアプリケーションを起動することでループから抜け出しアプリケーションが起動します。

本日は簡単なトラブルシューティングになりました。

なお、セキュリティの問題からアプリ終了時にはセキュリティによる保護を再度確認し、有効にする必要があります。