卸直営ブルーマウンテンNo.1 生豆時５００ｇ kentaro.sakura.ne.jp

ブルーマウンテンNo.1（生豆時５００ｇ）

なめらかな舌触りと苦味・酸味・甘味・コクと調和のとれた味わいで
言わずと知れたジャマイカコーヒーの最高級品。
珈琲の王様とも称される味わい。
カリブ海ジャマイカから届いたブルーマウンテンで贅沢なひと時を・・・。

産地：ジャマイカ

おすすめの焙煎具合は、ミディアムロースト。
バランスのとれた味わいと香りをぜひお楽しみください！

※本商品は生豆時の価格となります。焙煎及びグラインドの価格を含んでおります。なお、焙煎後の量目は焙煎時間により10％〜15％前後少なくなります。

ほぼ毎日、当社には２０種類程度のサンプルが送られてきます。このすべてを本社と工場で試飲チェック（カップテスト）を行い、合格品のみを輸入しております。

カリブ海に浮かぶジャマイカ島は、秋田県ほどの小さな島ですが、世界中のコーヒーマニアから高品質コーヒーの産地として知られています。その中でも最高品質とされるのがブルーマウンテン地区で栽培されたコーヒー。これがブルーマウンテン・コーヒーです。

ジャマイカコーヒーの等級（グレード）は非常に細かく細分化されておりますが、大きくは以下の３段階に分けられます。

ブルーマウンテン（BLUE　MOUNTAIN）

ブルーマウンテン山麓の標高８００ｍ〜１，２００ｍの指定地区で栽培された最高級品。カリブ海からの湿った空気が山肌にあたり、ブルーマウンテンミストと呼ばれる深い霧が発生します。この霧がコーヒーを強い日差しから守り、乾燥を防ぎます。また、日中は３０度近く、夜間は１５度前後と気温の寒暖差が激しく、コーヒーの実を硬く引き締め、コクや甘さを生み出します。この恵まれた自然環境に加え、厳しい品質管理規定がブルーマウンテンの優れた味覚を生み出しています。
＊ブルーマウンテンＮｏ，１
　特に大粒の豆です。比重選別・電子選別・カップテスト（試飲）が行われ、その高品質の証として樽詰めされます。
（注）ピーベリー
　丸豆のことです。通常のコーヒー豆は実の中に２個入っており、向かい合った面が平たくなっていますが、稀に一粒のみのことがあり、これをピーベリーと呼びます。

ハイマウンテン（HIGH　MOUNTAIN）（ハイマウンテンの農園に関してはこちらをご覧下さい）

ブルーマウンテン地区以外で標高の高い農園で収穫された豆です。炒り上がりが良く、適度な酸味を持つブルーマウンテンに準じる品質を誇ります。（ブルーマウンテン同様にＮｏ，１とピーベリーが有ります。）

プライム（PRIME）

ジャマイカ産コーヒーのスタンダード品。欧米ではこの豆がグルメコーヒーとして高い評価を受けています。一般品ですが外観も良く、味覚はソフトで十分なコクと中程度の酸味があります。

国名

：ジャマイカ（JAMAICA）

面積

：１０，９９０平方キロメートル

人口

：約２５０万人

首都

：キングストン

主要言語

：英語

宗教

：プロテスタント

政体

：立憲君主制

元首

：英国女王エリザベス２世

通貨

：ジャマイカドル（米１＄=３７J＄）

1949年、コロンブスが周辺諸島に到達。人食い（カニバリズム）人種の海と紹介され、現在カリブ海の語源となりました。
1655年イギリスに占領されるまではスペイン領、1958年に大英帝国内自治国として独立。現在は、世界有数のボーキサイトおよびアルミニュウムの輸出国、農産物では砂糖、バナナ、コーヒーで有名。また、観光産業も盛ん。
英国連邦加盟国のため、公式公用語は英語ですが、「パトワ語」と呼ばれる英語・スペイン語・アフリカ語などがミックスされた独自の言語が主に使われています。
気候は熱帯多雨ですが、一年中平均気温は２７度から３２度程度。暖かく、すごしやすい風土です。

経済的には豊かではありませんが、豊かな自然に恵まれ、人々は比較的のどかに暮らしています。この風土がレゲエミュージックを生み、おいしいコーヒーを生み出しています。

品名

和名：ブルーマウンテン
英名：BLUE　MOUNTAIN

品種

ほとんどティピカ

タイプ
グレード

No,1
ブルーマウンテン
ピーベリー

生産国

ＪＡＭＡＩＣＡ

生産地域

ブルーマウンテン地区

収穫期

８月〜２月（開花１月〜５月）

精製方法

ウェットメソッド（水洗式）

乾燥方法

機械乾燥・天日乾燥併用

味覚特徴

酸味と苦味のバランスが良く、上質な香りと滑らかな味わいを持つ。

コーヒー栽培は、1728年ジャマイカ総督ニコラス・ロウズ卿が仏領マルチニークから苗木を持ち込み始まりました。その後、1830年までは順調に数量を伸ばしましたが、貧弱な精選設備、苛烈な労働条件、土地の疲弊からせ生産量が低下しました。
現在の高品質コーヒーへの幕開けは1948年に制定されたジャマイカ法第64章のコーヒーインダストリーボードの設立からです。

コーヒー生産の永続性と品質の向上をテーマに様々な規制と援助を国家の協力の基、実施されています。
ブルーマウンテンの味覚はジャマイカの法律に守られています。

▼焙煎具合（ロースト） - - - - -

ライト
-20秒

シナモン
-10秒

ミディアム
標準

ハイ
+20秒

シティ
+40秒

フルシティ
+60秒

フレンチ
+80秒

イタリアン
+130秒

甘い香りが漂う抽出しても苦味、甘味、コクはほとんど感じられない。

ポピュラーな浅煎り。強い酸味が残る。味の複雑さやコクの少ないアメリカン。

中煎り。香りがよくてまろやかな酸味が特徴。最もポピュラー。

酸味と苦味の調和もよく出て糖分とのバランスもよい。

ジャーマンローストとも言う。酸味より苦味が強くでる。

酸味はほとんど影を潜め、苦味とコクはピークとなる。

苦味、コクに加え重圧感がでる。クリームを加えて飲むヨーロッパスタイル向き。エスプレッソ風。

豆の色は黒く、表面にオイルが浮いてくる。イタリア式ロースト。アイスコーヒー向き。

▼挽き具合（グラインド） - - - - -

ターキッシュ

エスプレッソ

サイフォン・水出し

ペーパードリップ

布・パーコレーター

※赤い番号は各抽出方法・器具の標準値です。

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