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KI 5
買って8日目気づくと裏面の文字が剥げていて少し擦っただけで全部剥がれました

おかおか 5
ステンレスの材質よりも軽くアルミのような感じの受けですが音質は少し軽くステンレス素材よりも荒さが無い感じがします。

Amazon カスタマー 5
荷物が到着して嬉しいあまりにスライディングさせて遊んでいたところ、掌を挟んで血豆ができました確実な打撃力があります

だりりん 4
フロントドラレコのみだのでリア用にミラー型前後ドラレコを追加。配線を楽しようと元々あったフロントカメラまできているミニusbを二分して接続するためにこちらの商品を購入。期待したように最初は両方安定し動作していたのですが徐々にミラー型ドラレコが正常に動作しなくなり電力不足かなと専用ケーブルで接続し直したとろ直りました。

Amazon gorerai 4
仕様?メディア等の違うレビューが結合されているが、ASIN：B071D1JJYD、JAN：4988102541385、2017年発売パラマウント社邦盤DVDへのレビュー。原題Funeral in Berlin.（1966年）。「国際諜報局」に次ぐ、ハリー?パーマーもの第2弾。大変ユニークなスパイ像と自営業みたいな諜報部の生々しさを見せてくれた、大傑作の前作「国際諜報局」（The Ipcress File）。この好評を受けて製作されたのが本作。原作も同じくレン?デイトン。ケインが演じる末端スパイ、ハリー?パーマーは多くの観客を魅了した。減らず口の連発で鉄面皮。お金（出世）と女性を好む（でも溺れない）。シニカルで無礼で知的だが厭世的な笑えない自虐的ジョークを飛ばす。弱さとともに度胸も知恵も実は併せ持っている。本作の（本シリーズの）魅力の半分はケインの芝居とパーマーのキャラにある。サラリーマン?スパイは忍の一字。ロシア（旧ソ連）KGBの高官でベルリンの壁担当のストーク大佐が西側への亡命を英国諜報部に打診する。MI5のロス大佐はそれを成功させるために、部下パーマーをベルリンに派遣するがいきなり??。映画におけるパーマー（原作では名前は出てこないらしく、いつも「私」）の基本設定、造型は1作目から引き継がれていて、ケインが同じように演じている。ある事情から否応なしにロス大佐にこきつかわれる。パーマーの言動、物腰を見ればわかるように、全編を通しては、シリアスでサスペンスフルな作劇にはしていない。冷徹なインテリジェンスの世界が黒い皮肉なセリフに現れる。ベルリンでロケ撮影されたらしく、あの壁、その界隈などおそらく実地だと思われる。東側はロケは無理だろうから、西の一部で似せて撮った街並みと思うが、すごく雰囲気が出ている。「二つの世界の男」でも描かれた。とにかく壁周辺の荒れてピリピリとした、でも妙に静かな当時の街並み描写が最高だ（パーマーが東の官憲に「私、イギリス人、お前、ターザン」と言っていたのには笑ったが）。ロケの魅力も本シリーズ愉しさの大きな部分を占めている。当時のベルリンの夜は2つの意味で暗かった。俳優たちが妙なリアリティを備えていて、特に光っているのは西ベルリンへの亡命をMI5に依頼する、ストーク大佐に扮するオスカー?ホモルカ。ロシア政府がすでに（当初のような）共産党ではないことを暗に言っているようなセリフもあり、とてもしたたかで人間臭いロシアンを演じる。彼は続編の「10億ドルの頭脳」に再登場する。私は先に続編を観て、その存在感に圧倒されたが、パーマーとの出会いと友情（？）の始まりはすでに本作で描かれていて嬉しくなった。ロス役のガイ?ドールマンが第1作と同じくパーマーの眼の上のたんこぶとなり、彼をうんざりさせる。パーマーとロス、ストーク大佐のやりとりやこれら役者の芝居や佇まいを観ているだけで嬉しい時間が過ぎてしまう。とにかく原語のセリフがいい。下手な脚本家、監督の手にかかると、セリフは筋の説明や感情の吐露に陥ってしまいがちだが本作はそうではない。セリフがキャラを形づけ、映画の大気を支配する。西と東に分かれた世界の最前線の感覚、人々の意識の一端が窺われる。パーマーらの世界はいわば現業公務員の世界であり、せわしない空虚な現代大手米映画のノリ?劇的な展開やカタルシスなどないのがよい。本作の味わいは役者たちとロケの魅力と、非情だが突飛でない諜報世界の雰囲気にある。ひとつ残念だった、というか魅力を減じたのは、冷たく気怠く哀愁に満ちていたジョン?バリーではないこと（コンラッド?エルファース。悪くはないけれど）バリーの音楽がどれだけ前作のグレードを上げたのかがわかったことは発見だったけれど。中盤、停滞するが後半は悲劇性や宿命性を高めていく。クライマックス以降は緊迫感があり、またもやサラリーマン?スパイのやるせなさと矜恃、組織の非情な論理を浮き彫りにしている。さらにイスラエルの機関、ナチスの残党とその資金奪取を扱うことにより、裏切りと思惑渦巻くスパイ映画のテイストはより濃厚になっている。製作国はデータ上は米とするもの、英とするものが混在している、がおそらく実地では英国スタッフの主導と思われる。英国映画テイストが溢れて、まったく米映画の感じは持たない。監督はガイ?ハミルトン（007の中期のいくつか、「空軍大戦略」「ナバロンの嵐」）。脚色はエヴァン?ジョーンズ（「エヴァの匂い」「呪われた者たち」「銃殺」「唇からナイフ」「荒野の千鳥足」）。技術組は前作「国際諜報局」からのスライド組が多い。オットー?ヘラー（「マダムと泥棒」「拳銃の報酬」「血を吸うカメラ」「アルフィー」）が鈍い光を捉えていて、コントストの強い撮影は見事。プロダクションデザインのケン?アダム（初期007諸作、「博士の異常な愛情」「探偵＜スルース＞」(1972年、邦盤化乞う)、「チキ?チキ?バン?バン」「バリー?リンドン」）、美術はピーター?モートン（「わらの女」（邦盤化乞う）「冬のライオン」「ドラブル」）と手堅い。★オリジナル?データFuneral in Berlin, 1966,（UK or US）Paramount Pictures他?Paramount Pictures（US）,オリジナルアスペクト比（もちろん劇場公開時の比のこと）2.35：1、Panavision (anamorphic) 、102min、Color (Technicolor)、Mono、ネガ、ポジフィルム35mm