心材は高硬度の鋼とし、側面にはサビにくく研ぎやすいステンレス材を使用した、本割込鋼の包丁です。鎌倉時代に九州から関(美濃)に移り住んだ刀鍛冶が、良質の土、水、炭に恵まれたこの地で、刀剣作りをはじめたのが関鍛冶の起源です。多くの名刀が生まれましたが、名匠「関の孫六」は独特の作刀を工夫し、美しく芸術性の高い、切れ味の抜群な最上の業物を世に送り出しました。江戸から明治と時代は変遷し、関の刀匠たちの多くが家庭用刃物の製造へと転業しました。関の刀剣が「折れず曲がらず、よく切れる」と称賛された信念は、現代の刃物作りにもしっかりと受け継がれています。本製品「関孫六」の銘は27代目兼元、刀匠金子孫六氏によるもので、匠の技を生かしながら、その切れ味を現代に伝えています。こだわり仕様の「本格刃付け」仕上げと新しく技術開発された「スキ」と「刃付け」を採用、鋭い切れ味とスピーディーな研ぎ直しを実現。ハンドルは耐熱性に優れた樹脂製です。実用的で男女に喜ばれるプレゼント!関孫六のステンレス、180mm牛刀
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「定番を超える定番」を生み出すこと、
それが2022年秋冬のテーマです。
未来に向けて帽子づくりを見つめ直します。