●品種の特徴
紅葉が美しいナナカマドの紅斑品種。
葉の外側がピンク色になる外斑の斑入り葉で大変珍しいナナカマドです。
春に咲く小さな白い花も美しく、秋には寒空に映える真っ赤な実が、垂れ下がるようにつきます。紅葉も見事です。樹形もキレイに直立し、葉は茂りすぎず涼しげです。果実は長く木に残るので観賞価値があります。
和名の由来は、材が燃えにくく、7度かまどにいれても燃え残ることから。
雷除けの木として、軒先に植える風習があります。
学名:Sorbus commixta バラ科 ナナカマド属
別名:七竈、ライデンボク、オヤマサンショウ、ヤマエンジュ
開花時期:5月頃
花色・大きさ・花形:白・極小輪咲き(0.5cm位)・小花が集まって咲く
収穫時期:9 11月
最終樹高:地植え:5m 〜 15m 鉢植え:1m 〜 2m (耐寒性落葉高木)
最終葉張り:m 〜 7m
栽培用途:鉢植え、庭植え、、花壇、切り花、工場緑地帯、学校、公園、ゴルフ場など
成長の早さ:やや遅い
植栽適地:北海道〜九州
育てやすさ: ★★★★☆ 初心者におすすめ
日照条件:日向〜半日陰、耐陰性やや強い、
耐寒性強い、耐暑性普通
「定番を超える定番」を生み出すこと、
それが2022年秋冬のテーマです。
未来に向けて帽子づくりを見つめ直します。