tak 4 任天堂のトランプと比較してですが、持った瞬間に厚いのが分かります。こちらの材質はプラスチックの中の何かわからないのですが(ポリ塩化ビニル?PVC?。包装やケースの材料はPPと記載はありますが、カードそのものの材料は不明。)、現在任天堂のトランプは昔と違ってPET樹脂で薄く柔らかいです。耐久性はどちらも十分ですが(任天堂は薄くても耐久性は十分)、持った時の感覚に違いがあり、特に曲げた時の反発力は結構差がありますので、リフルシャッフルのようなカードを曲げるシャッフルやハンドテクニックを行う際は、指の力の入れ方はかなり変えなければなりません。好みの問題になりますが、今の任天堂のトランプの薄さ?柔らかさが気になる人は、こちらの方がいいと思いますが、自分の手にはやや硬くリフルシャッフルがやりにくいので、この点は任天堂が好みです。表面については、材料の違いか表面処理の違いかは判りませんが、任天堂のトランプは水分や手脂でカードが若干くっつきやすいです。デザインについては、こちらは文字のフォントが若干ばらつきがあります。数字は結構横幅があるのですが、アルファベット(特にAやQ)は数字に比べて横幅がやや狭く、数枚のカードを手でもって広げた時、幅の狭い文字は若干浮いて見えます。わずかな違いで気にならない人も多いとは思いますが、自分は気になりました。印刷については、これは任天堂の方のトランプの問題ですが、任天堂のトランプは黒や赤の色がやや薄くムラがあり、また線にじみがありますが、こちらの黒は本当に黒い黒で、線ににじみはありません。任天堂のトランプも実用上は問題なく、細かく見なければ気が付かないレベルですが、2つのカードを並べて目を凝らしてみると差は一目瞭然です。任天堂のトランプはコピー機でコピーのコピーを何回か繰り返した感じで、こちらは最近の有機ELのようなきれいな黒です。デザインは完全に好みの問題です。自分の趣味ですが、私は絵札は見慣れた任天堂、スペードAは凝ったデザインのこちら、ジョーカーはこちらはシンプル過ぎて任天堂のが好きです(任天堂の2枚のジョーカーは異なるデザインで両方ともカラー印刷ですが、こちらは同じデザインで1枚はカラー、もう1枚は黒1色です)。バイシクルトランプでよくある裏面のデザインで、カードのふちと長方形のデザインの間の幅(マージン)にバラつきがあるというようなことは、双方ありません。ケースは、任天堂のリーズナブルなラインナップは柔らかくややチープな感じの素材ですが、こちらはハードで若干高級感があります。ただ任天堂の方は蓋にストッパーがついていて、逆さまにしても蓋が取れないという利点はあります。普通にゲームを遊ぶ分にはどちらも問題なく十分なクオリティですが、細かい部分は一長一短で好みは分かれると思いますので、そこまで気にする方は自分に合う方を選んだ方がいいと思われます。
min 4 タイトル通り字体も大きさも読みやすいです!軽くて針も今のところキツく止まっていて立てて持ってもズレません。小さいので片手の掌に収まります。長い針も短い針も左右どちらにも動かせます!それぞれ独立して動かせますが、短い針を動かすと長い針が付いて来ることがあります。本体がベニヤ素材っぽくて少し粉が出ます。最初は注意!色が可愛いのですが、文字が読みにくかったり針が見にくかったりしそうです。選ぶ時注意!私は中央が赤く長い針が赤かったのでそこが見づらかったです。