Amazon カスタマー 1 購入一本目、スリーピースのバットセクション上部のインロージョイント部付近に小指の爪程の大きさの、爪が立つレベルのガリ傷が三本→返品購入二本目、フルカーボンモノコックの滑り止め塗装と見られる汚れがグリップ部にベチャベチャ飛散+グリップ内側のエンブレム浮き→返品購入三本目、フルカーボンモノコックに何かに打ち付けたような打痕傷+フルカーボンモノコックの滑り止め塗装欠損+グリップ内側のエンブレムが斜めに貼り付いている→返品Amazonからの電話で、『三本買って全部不良なので、他も全て不良品の可能性があることから、至急Amazon内とシマノに調査する』と連絡があり、『調査中は『カートに入れる』ボタンが消えるので、調査後にボタンが復活しますので、その際に再度ご購入願います。このお電話が終了したら、間もなくボタンが消えます』との旨を聞いた。しかし、1週間以上経っても『カートに入れる』ボタンは消えず、Amazonの在庫本数も変化無し。今の保有在庫(2021.03.22)時点の在庫の6本は全て不良の可能性が極めて高いので気を付けて下さい。写真は購入三本目の物です。追記:ロッドはmade in Indonesia です。 ハイエンドモデルなら、made in japan だろうと期待もして買ったのですが、ロッドの内側のmade in Indonesia の印字を見て、かなり萎えました。この時点で私としては所有する喜びは皆無になりました。ロッドは海外拠点のシマノの品質意識が相当薄いのが伺えます。シマノに問い合わせたら、海外のロッドはほぼほぼ手作業で作っているそうで、生産拠点の方々の性格が品質に影響するような印象です。出荷前の品質確認も人の目らしいので、担当者のさじ加減で、どんな品質の物でもOKになるような感じのようです。工業製品なら、生産から最後の品質確認まで、どの拠点もオートメーションが当たり前だと思いますが、シマノは15年以上遅れてますね。海外拠点で生産されているロッドは同じ品質管理が取られていると見られるので、社内的に腰を上げ、生産ラインを見直して作り替えるなりの根本的な改革をしない限りは、ずっとこんな品質のロッドになると見られます。ある程度まとまった数を生産するのが普通だと思うので、今年分の生産で作ったロッドはみんなこんな感じの品質の可能性があります。2021.03.28