※法律により20歳未満の酒類の購入や飲酒は禁止されており、酒類の販売には年齢確認が義務付けられています。
★ 色
緑がかったペールイエロー
★ 香り
パイナップルなどのトロピカルフルーツに、アカシアなどの白い花、ほのかな洋梨
★ 味わい
柑橘系果実、ライチのニュアンスとともに、いきいきとした酸味が感じられ、後味は爽やかで果実味が豊かです。
土壌に由来するミネラル感、シュール・リーによるまろやかさ、複雑さも感じられます。
★ 合う料理
パッタイ、生春巻き、白身魚のソテー、シーフードサラダなどの前菜とも相性が良いです。
★ コースタル・リージョンの南東、フランシュックに拠点があります。
フランシュックは「French Corner(フレンチ・コーナー)」を意味する地名で、17世紀にユグノー派のフランス移民がこの地へ入植したことに由来します。
街並みやレストランにもフランスの影響が強く感じられるグルメタウンです。
南アフリカのワイン産地周辺は世界最古の土壌であり、度重なる地殻変動や浸食により独特な山脈や谷が形成されていますが、ワイルドバーグもそうした山の麓にあります。
ワイルドバーグに使われるぶどうは、理想的な環境の畑で細心の注意を払って栽培、収穫されます。
テロワールを表現した複雑味のあるワインに仕上げるため野生酵母を使用。
人為的な干渉を最小限にし、できる限り自然のままテロワールを表現するワイン造りを行っています。
ワイン生産自体は1994年からスタートしました。
野生酵母を使用したワイン造りは、今でこそ南アフリカで注目されていますが、当時としては非常に画期的な試みでした。
その後2007年に正式にワイナリーが設立され、今に至ります。
★ ぶどうは、コースタル・リージョン内、パール(アフタパール)の自社畑のものを使用しています。
★ フレッシュ感を保ち、テロワールと品種の個性を表現するため、ステンレスタンクを使用。
さらにまろやかさと複雑さを加えるため、シュール・リーを経てボトリングされます。
★ 受賞・ポイント
ジルベールamp;ガイヤール 2021 金賞
* 容量:750ml
* 生産国:南アフリカ
* 生産地域:ウェスタン・ケープ
* 品種:シュナン・ブラン100%
* 栓:スクリューキャップ
* アルコール度数:12.5 %
* タイプ:スティルワイン・白・辛口
* 飲み頃温度:9〜12℃
* 土壌:花崗岩、頁岩(けつがん) ※頁岩≒泥板岩
* 栽培:平均樹齢20年、植密度4000本/ha、収量64hl/ha、手摘みで収穫
* 発酵:ステンレスタンクで20日間
* 発酵温度:15℃
* 醸造方法:シュール・リー
* 熟成:ステンレスタンク
* 熟成期間:6ヵ月
* その他:自然酵母を使用
* 総酸:5.6g/L
* 総亜硫酸:35mg
* 残糖度:2.1g/L