バルサミコビネガーは最初に4年間熟成させたバルサミコ酢をベースとし、そこにまずは22年と21年の熟成年数の異なるバルサミコ酢を調合して作られます。その後さらに他の年数のものも加え大体1年毎に樽の詰め替えを行い、その工程を数回繰り返して、やっとバルサミコビネガーのできあがりです。
もちろん一般的に使用されているキャラメル色素や香料などは使用せず、プロの職人のこだわりと技によってコクがあり香り豊かなバルサミコ酢が作られています。
イタリア・モデナ産の甘みの強い種のぶどうを酢酸発酵させ、栗、桑、樫や桜などの樽で熟成させた発酵食品です。
冬は極寒、夏は猛暑というモデナの厳しい気候はバルサミコ酢の熟成には欠かせない、正にモデナが生んだ世界遺産です。歴史的には、11世紀頃から貴族の贅沢品として食されており、「侯爵の酢」「黄金の液体」と呼ばれ、セレブの食材でした。
ぶどうのみが材料のバルサミコ酢は、ポリフェノールが豊富に含まれ、有機栽培のぶどう100%使用で安心安全!
|