日本の書籍には、A判、B判、文庫判、新書判、上製本(通称ハードカバー)など、たくさんの規格があります。 出版社によって微妙にサイズが異なることがあり、ブックカバーもそれぞれに対応するものを選ぶ必要がありました。
そこで、多少の体型違いにも対応する「着物」や、さまざまなモノを包み込んでくれる「風呂敷」など、古き良き日本文化の考え方から学び、2009年、本体を折り返すことで上下左右の幅を自由に変えることができ、本にしっかりホールドし、また長く使えるよう、面ファスナー等を一切使わずバンドで固定する日本初の構造をジェコル株式会社が考案しました。
翌年、この構造を利用しデザイン性にも優れた「アマネカ」シリーズが発売され、以降、特許も取得したこのブックカバーは日本中の読書愛好家に愛され続けています。
この「アマネカ」シリーズ同様のフリーサイズ構造を採用しつつ、お求めやすいセカンドブランドとして、スタイリッシュなオール柄と布地が特長の「フリーサ」が誕生しました。