ノブの部分は標準品と同じものですが、
ねじの先端部分を切削加工して尖らせてあります。
通常の締め付け力であっても先端がクランクパイプなどに喰い込むのでしっかりと固定できます。
繰り返し使用することでクランクパイプなどの凹みが深くなるため固定力が向上していきます。
ハイグリップクランクパイプに使用した場合でもローレットの山部分を潰さないので固定力が低下しづらくなります。
参考画像として4枚目の画像にクランクパイプを締め付けた場合の凹みを載せました、
締め付け力が一点に集中しする事とパイプ側の凹みの相乗効果により強い固定になります。
ポイントクランプノブの効果とクランクパイプの改造方法を下記アドレスのブログに記載しましたのでよろしければご参照ください、
パイプ・ピトン側に3mm程の小さい穴をあけたり釘やポンチで凹みを深く付けると固定力が格段に向上、
通常の【ねじで締め付けて固定する。】という概念ではなく【ねじの先端で引っ掛けて固定する。】という事が可能です。
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