使用例
【 ライオンプッシュアップでトレーニングできる筋肉 】
大胸筋・広背筋・肩・上腕・前腕・体幹・股関節・腰周り。
プッシュ(押す)筋肉と、プル(引き寄せる)筋肉のどちらもトレーニングできます。
通常のプッシュアップでは主働筋で無い、広背筋や体幹も使います。
特に足を広げての股関節の動きは、他のトレーニングにはない刺激です。
多くのスポーツで動く際のステップの広がりや安定、連続した動きへの、耐久力のあるカラダ作りができます。
【 一番シンプルな使い方は腕立て伏せの補助として。 】
staff voice‐スタッフの声‐
スタッフB
(50代、男性)スタートポジションで腰を上げて 上半身を急角度にして行う ”アングルプッシュアップ”では、
インクラインベンチプレスのように 大胸筋上部のトレーニングを行えます。
「プッシュアップボード」を逆さにした (土台脚を上向き)状態では、 カーフレイズのストレッチボードとしての 使用もできます。
【 バーベルイメージプッシュアップにも。】
ライオンプッシュアップだけでなく、 ノーマルプッシュアップである、 バーベルイメージプッシュアップも行えます。
バーベルイメージプッシュアップは、 「プッシュアップボード」をバーベルバーに見立て、 バーベルベンチプレスを挙げる感覚で、 カラダ(体重負荷)を押し上げます。
手首やひじ・肩の悩みで、 バーベルベンチプレスが行えない方の 代わりの種目としてオススメです。
「プッシュアップボード」のボード幅は 平均的な手のひらの大きさの方に ちょうどよい幅にデザインされています。 床に手を着いて行うプッシュアップよりも 手首が急角度に曲がらず、 手首の負担も少なくトレーニングできます。
バーベルウェイトよりも重量負担が少なく、 ダンベルや一般的なプッシュアップバーより バランスも取りやすいので、 ひじ・肩などに不調がある方でも、 しっかりトレーニングを行いやすくなっています。 バーベルイメージプッシュアップを バーベルベンチプレスの代替種目として 行うことで、その後の ベーベルベンチプレスへの本格的な復帰を 段階的に目指すことができます。
柔道·レスリング等の補強で多く取り入れられているプッシュアップですよね。
簡単に言うと「反ることとしゃくること」を繰り返すプッシュアップ。
足幅や立ち位置をやりやすいよう調整してみて下さい。
プッシュアップボードを見て思い出すのが、プロレスラーであり、ライオンプッシュアップ。 そして学生時代のトレーニング好きな仲間。
実際、新日本プロレスで若手のトレーニングコーチをしていた頃、道場にも年季が入ったプッシュアップボードがありました。 改めてこうして関心を持って見ると素晴らしいトレーニング器具であることに気付きます。
よく「ベンチプレスは手首を立てて」とありますが、その本懐は「全てのプレス動作は掌底で押すこと」こう言うことです。
掌底とは手のひらの手首側の事ですが、ここで押すことでより大胸筋や広背筋など大筋群が動員されます。
プッシュアップボードは手首の強さに関係なく掌底で押すことが意識しやすいシンプルながら奥深い器具ですね。
またライオンプッシュアップは柔軟性を含めた肩まわりの多角的なトレーニングにも繋がり、背筋群の連動性も引き出してくれるでしょう。
因みにとんでもない上腕三頭筋をしている友人に話を聞いたら、腕立て伏せをライオンプッシュアップの動作でしていたと話していました。
普通のプッシュアップから拳立て、ライオンプッシュアップ、腕立て伏せにもいろいろなバリエーションがあり奥が深いですね。 プッシュアップボードも自宅に常備すれば、いつでも腕立て伏せのバリエーションに事欠かず、ご自宅が道場になりますね。(※掌底の特に小指下は重要だと思います)。
staff voice‐スタッフの声‐
スタッフB
(50代、男性)「プッシュアップボード」は、 自重トレーニングや、 ホームトレーニングのバリエーションを 大幅に拡大してくれます。
上半身・体幹・下半身の連動。
柔軟で耐久力のある、 高機能なカラダづくりにおすすめです。