バフィー BAFY / 22-23AW メリノウールミドルゲージリブ編みVネックニットカーディガン「4793」(ビキューナ)/ 秋冬 メンズ イタリア セーター エクストラファインメリノウール
イタリア屈指のニットファクトリーEGG s.r.lのオリジナルブランド「BAFY(バフィー)」。ディレクターは、ギローバーを人気ブランドに押し上げたフランチェスコ・ピアリジェ氏。彼のモダンな感性によって生み出されるデザインをイタリア屈指と言われるニッティング技術と有名ブランドからも認められている最高品質の素材によって形にしたコレクションは、デビューと同時にバイヤーたちの間で評判になり、イタリア国内で350店舗、その他、パリ、ロンドン、ニューヨーク、東京など、世界の主要都市の高感度セレクトショップで展開されています。ザノーネ、ドルモア、グランサッソあたりがライバルになるファクトリーブランドですが、それらのブランドよりもデザイン性が高くコストパフォーマンスに優れていることが特徴です。
ご紹介するのは、今季のトレンドアイテムとして注目を集めているカーディガン「4793」になります。フロントがボタン開閉式になっていて首(頭)を通さず着られることから体温調節しやすいアイテムとして幅広い世代に支持されているカーディガンですが、4793は巷に出回っているものとは少し毛色が違います。広すぎずかといって狭すぎない絶妙な開き具合のVネックカーディガンで、デザイン自体はそれほど珍しいものではありません。注目して頂きたいのは“編地”です。一般的なVネックカーディガンは薄手のハイゲージニットですが、こちらの品は立体的な畝が流れる美しい外観のミドルゲージニットで作られています。簡単に言うと、インナーとしてだけでなく“アウターとしても着られるカーディガン”になります。ざっくりしていて厚みのあるミドルゲージニットなので保温性バツグン。秋口から初冬にかけてアウターとして大活躍します。フロントを開けて(ボタンを外して)羽織るように着てもサマになります。シャープなシルエットによって編地のボリュームが抑え込まれているので冬にはインナーとしても活用して頂けます。アウターを兼ねるカーディガンはショールカラーのものが多く、この手のベーシックなVネックのものは少ないですよね。そこに惹かれて仕入れました。対応シーズンが長くスタイリングの幅が広い万能アイテムゆえ、一枚持っているとすごく便利だと思います。素材には、ドイツの名門紡績Sudwolle(シュドウォーレ社)の高級細番手梳毛糸「BIELLA YARN(ビエラヤーン)」を採用。厳選されたオーストラリア産のエクストラファインメリノウールが原料になっているので、ウール特有のチクチクやゴワゴワがまったくありません。着ていて気持ちいいのはもちろん、シルクのような上品な光沢感とカシミヤのようなやわらかい風合いを存分に楽しんで頂けます。
バフィーの品なので最新のトレンドがフィッティングに反映されています。以前はタイトめのフィッティングでしたが、一昨年前から胸まわりに程よいゆとりのあるフィッティングに変更されています。以前のようなタイトフィットではなく、“無理なく着られるスリムフィット”といった印象です。胸まわりが若干大きくなりましたが、以前と変わらず日本人体型に合う袖丈&着丈になっているのでバランスよく着こなせます。インポートのニットウェアは袖丈や着丈が長く、着ていくうちにさらに編地が伸びてバランスが崩れてしまうことが多いですが、バフィーの品ならその心配はありません。
このニットには、世界一品質管理に厳しいと言われるドイツの名門紡績Sudwolle(シュドウォーレ社)の高級細番手梳毛糸「BIELLA YARN(ビエラヤーン)」が使用されています。1966年創業、世界中に29もの拠点を持ち、従業員数4500名以上を数えるヨーロッパ最大級の紡績メーカーであるシュドウォーレ社は、オーストラリアの自社牧場で約2万頭もの羊を飼育しており、原毛の調達から紡績、染色、整理加工まで自社で一貫して行っています。そんなシュドウォーレ社を代表する素材(糸)が、イタリア・トリヴェロの自社工場で生産される高級細番手梳毛糸「BIELLA YARN(ビエラヤーン)」です。厳選されたオーストラリア産のエクストラファインメリノウールから紡がれるこの糸は、特殊な紡績によって羊毛の表面をほとんど削ることなくスケールと呼ばれるウロコ状の組織だけが除去されているため、シルクのような上品な光沢感とカシミヤのようなやわらかい風合いを楽しめることが特徴です。しっとりとした滑らかな肌触りはゼニア・バルッファ社のキャッシュウールを凌ぐほど。毛玉ができにくくケアが容易な点も見逃せません。
編地の種類は、シュドウォーレ社のビエラヤーンを低速でざっくり編み立てたリブ編みミドルゲージニットになります。ゲージ数は「7」。原料(糸)をたっぷり使ったざっくりしていて厚みのあるミドルゲージニットですが、リブ編みならではの伸縮性があるのですごく着やすいです。厚みがあって暖かいのはもちろん、一般的なリブ編みミドルゲージニットよりも目が詰まっていて型崩れしにくいこともポイントです。立体的な畝が流れる美しい外観も見逃せません。なんともエレガントな雰囲気が漂います。細くて長い繊維だけを引き揃えたウーステッドヤーン(梳毛糸)を用い、そこに特殊な防縮加工を施すことで羊毛の表面をほとんど削ることなくスケールと呼ばれるウロコ状の組織だけが除去されているため、シルクのような上品な光沢感とカシミヤのようなやわらかい風合いを存分に楽しんで頂けます。もちろん肌触りは最高です。ウール特有のチクチクは皆無。しっとりとした滑らかな肌触りに驚かされます。本当に素肌に着ても問題ないくらいの心地よさです。贔屓目なしに見ても安価なカシミヤニットよりも肌触りがいいです。もっちりとした弾力も素晴らしく、身体が包まれるような最高の着心地を味わえます。軽いニットがもてはやされている昨今、こちらのニットは“心地いい重量感”があります。重量は約660グラム。おおよそハイゲージニット3枚分の原料(糸)が使用されています。心地いい重量感(中身が詰まっている感)を味わえるミドルゲージニットは、暖かく、丈夫で、長く付き合っていくのにうってつけです。この品質でこの価格なら大満足だと思います。
多くの有名ブランドが全幅の信頼を寄せるニットファクトリーのオリジナルブランドだけあって作りがすごくいいです。ソフトな肌触りのミドルゲージニットですが、しっかり編み込まれているので型崩れしにくく長持ちします。伸縮性をキープしつつも硬く編み上げる技術は専業ブランドの面目躍如といったところです。安価なニットはすぐに伸びてダメになってしまうので、2年3年と付き合っていくなら専業ブランドの品を選んで間違いないと思います。
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イタリア屈指のニットファクトリーが手掛けるオリジナルブランド
イタリア屈指のニットファクトリーEGG s.r.lのオリジナルブランド「BAFY(バフィー)」。ディレクターは、ギローバーを人気ブランドに押し上げたフランチェスコ・ピアリジェ氏。彼のモダンな感性によって生み出されるデザインをイタリア屈指と言われるニッティング技術と有名ブランドからも認められている最高品質の素材によって形にしたコレクションは、デビューと同時にバイヤーたちの間で評判になり、イタリア国内で350店舗、その他、パリ、ロンドン、ニューヨーク、東京など、世界の主要都市の高感度セレクトショップで展開されています。ザノーネ、ドルモア、グランサッソあたりがライバルになるファクトリーブランドですが、それらのブランドよりもデザイン性が高くコストパフォーマンスに優れていることが特徴です。
羽織としても使える万能アイテム。新作ミドルゲージカーディガン「4793」
ご紹介するのは、今季のトレンドアイテムとして注目を集めているカーディガン「4793」になります。フロントがボタン開閉式になっていて首(頭)を通さず着られることから体温調節しやすいアイテムとして幅広い世代に支持されているカーディガンですが、4793は巷に出回っているものとは少し毛色が違います。広すぎずかといって狭すぎない絶妙な開き具合のVネックカーディガンで、デザイン自体はそれほど珍しいものではありません。注目して頂きたいのは“編地”です。一般的なVネックカーディガンは薄手のハイゲージニットですが、こちらの品は立体的な畝が流れる美しい外観のミドルゲージニットで作られています。簡単に言うと、インナーとしてだけでなく“アウターとしても着られるカーディガン”になります。ざっくりしていて厚みのあるミドルゲージニットなので保温性バツグン。秋口から初冬にかけてアウターとして大活躍します。フロントを開けて(ボタンを外して)羽織るように着てもサマになります。シャープなシルエットによって編地のボリュームが抑え込まれているので冬にはインナーとしても活用して頂けます。
アウターを兼ねるカーディガンはショールカラーのものが多く、この手のベーシックなVネックのものは少ないですよね。そこに惹かれて仕入れました。対応シーズンが長くスタイリングの幅が広い万能アイテムゆえ、一枚持っているとすごく便利だと思います。
素材には、ドイツの名門紡績Sudwolle(シュドウォーレ社)の高級細番手梳毛糸「BIELLA YARN(ビエラヤーン)」を採用。厳選されたオーストラリア産のエクストラファインメリノウールが原料になっているので、ウール特有のチクチクやゴワゴワがまったくありません。着ていて気持ちいいのはもちろん、シルクのような上品な光沢感とカシミヤのようなやわらかい風合いを存分に楽しんで頂けます。
トレンドを巧みに取り入れた細身すぎないフィッティング
バフィーの品なので最新のトレンドがフィッティングに反映されています。以前はタイトめのフィッティングでしたが、一昨年前から胸まわりに程よいゆとりのあるフィッティングに変更されています。以前のようなタイトフィットではなく、“無理なく着られるスリムフィット”といった印象です。胸まわりが若干大きくなりましたが、以前と変わらず日本人体型に合う袖丈&着丈になっているのでバランスよく着こなせます。インポートのニットウェアは袖丈や着丈が長く、着ていくうちにさらに編地が伸びてバランスが崩れてしまうことが多いですが、バフィーの品ならその心配はありません。
ドイツの名門紡績シュドウォーレ社の高級細番手梳毛糸「BIELLA YARN」
このニットには、世界一品質管理に厳しいと言われるドイツの名門紡績Sudwolle(シュドウォーレ社)の高級細番手梳毛糸「BIELLA YARN(ビエラヤーン)」が使用されています。1966年創業、世界中に29もの拠点を持ち、従業員数4500名以上を数えるヨーロッパ最大級の紡績メーカーであるシュドウォーレ社は、オーストラリアの自社牧場で約2万頭もの羊を飼育しており、原毛の調達から紡績、染色、整理加工まで自社で一貫して行っています。
そんなシュドウォーレ社を代表する素材(糸)が、イタリア・トリヴェロの自社工場で生産される高級細番手梳毛糸「BIELLA YARN(ビエラヤーン)」です。厳選されたオーストラリア産のエクストラファインメリノウールから紡がれるこの糸は、特殊な紡績によって羊毛の表面をほとんど削ることなくスケールと呼ばれるウロコ状の組織だけが除去されているため、シルクのような上品な光沢感とカシミヤのようなやわらかい風合いを楽しめることが特徴です。しっとりとした滑らかな肌触りはゼニア・バルッファ社のキャッシュウールを凌ぐほど。毛玉ができにくくケアが容易な点も見逃せません。
糸量がハンパないです。滑らかでもっちりとしたリブ編みミドルゲージニット
編地の種類は、シュドウォーレ社のビエラヤーンを低速でざっくり編み立てたリブ編みミドルゲージニットになります。ゲージ数は「7」。原料(糸)をたっぷり使ったざっくりしていて厚みのあるミドルゲージニットですが、リブ編みならではの伸縮性があるのですごく着やすいです。厚みがあって暖かいのはもちろん、一般的なリブ編みミドルゲージニットよりも目が詰まっていて型崩れしにくいこともポイントです。立体的な畝が流れる美しい外観も見逃せません。なんともエレガントな雰囲気が漂います。
細くて長い繊維だけを引き揃えたウーステッドヤーン(梳毛糸)を用い、そこに特殊な防縮加工を施すことで羊毛の表面をほとんど削ることなくスケールと呼ばれるウロコ状の組織だけが除去されているため、シルクのような上品な光沢感とカシミヤのようなやわらかい風合いを存分に楽しんで頂けます。もちろん肌触りは最高です。ウール特有のチクチクは皆無。しっとりとした滑らかな肌触りに驚かされます。本当に素肌に着ても問題ないくらいの心地よさです。贔屓目なしに見ても安価なカシミヤニットよりも肌触りがいいです。もっちりとした弾力も素晴らしく、身体が包まれるような最高の着心地を味わえます。
軽いニットがもてはやされている昨今、こちらのニットは“心地いい重量感”があります。重量は約660グラム。おおよそハイゲージニット3枚分の原料(糸)が使用されています。心地いい重量感(中身が詰まっている感)を味わえるミドルゲージニットは、暖かく、丈夫で、長く付き合っていくのにうってつけです。この品質でこの価格なら大満足だと思います。
ニット専業ブランドならではの安心&安定のクオリティ
多くの有名ブランドが全幅の信頼を寄せるニットファクトリーのオリジナルブランドだけあって作りがすごくいいです。ソフトな肌触りのミドルゲージニットですが、しっかり編み込まれているので型崩れしにくく長持ちします。伸縮性をキープしつつも硬く編み上げる技術は専業ブランドの面目躍如といったところです。安価なニットはすぐに伸びてダメになってしまうので、2年3年と付き合っていくなら専業ブランドの品を選んで間違いないと思います。
(Sudwolle社製BIELLA YARN)
ブラウンを含んだキャメル系のニュアンスカラーになります。22-23A/Wの新色です。
・Vネック
・ファッションショルダー
・身頃パッチポケット
・袖口、裾まわりリブ
・袖付けリンキング