◆とろろで豊富な栄養価!粘りとコクの千葉県産大和芋
大和芋はその形から銀杏(イチョウ)芋と呼ばれることのあるヤマノイモ科の野菜です。長芋・つくね芋・大和芋・自然薯などのヤマノイモ科の野菜の中で、最もとろろにするのに適しているといわれるのが大和芋であり、豊富な栄養価に加え、濃厚なコクと滑らかで強い粘りがあります。
大和芋は山薬と呼ばれ、漢方薬として用いられることもある栄養豊富な野菜です。アミラーゼを始めとする非常に多くの酵素が含まれており、そのためデンプンを多く含むにも関わらず生で食べることが出来ます。これらの酵素は体の調子を整える様々な効果があり、疲れた胃腸や体にぴったりの食材です。
また、大和芋特有の粘り気はムチンと呼ばれる成分によるもので、胃腸の粘膜を保護する働きがあります。これらの成分はすりおろして生で食べることで効率的に摂取することが出来るため、まさにとろろは大和芋の最適な食べ方です。
温暖な気候と栄養豊富な土壌で育った千葉県産の大和芋は、味わいだけでなく体にも優しい野菜です。全国出荷量の約25%を占める千葉県が誇る、新鮮な大和芋をぜひお召し上がりください!