トマトという呼び名は「膨らむ果実」を意味する「トマトゥル」からきています。
古くより「トマトのある家に胃腸病なし」・「トマトが赤くなると医者は青くなる」などと、トマトの効果は認められていました。
この真っ赤な色は、リコピンというカロテノイド色素によるものです。
リコピンは含まれる食材・量が共に少なく、トマトにだけ多く含まれています。
このトマト特有の色素・リコピンは私達の体内でよく働き、たくさんの利益をもたらしてくれます。
様々な生活習慣病の原因となる活性酸素を消去するはたらき=「抗酸化作用」があります。