「ミルキークイーン」
料亭やホテルなどの高級店での使用率が高い品種です。
その特徴は何と言っても「もちもち感」。
お米のデンプン成分はアミロースとアミロペクチンの2種類で形成されています。
アミロースが少ないと粘りが多く、アミロペクチンが多いと粘りが少なくなる特徴があります。
アミロースを平均的なお米と比較すると・・・
平均的なお米:17〜23%
ミルキークイーン:10〜15%
そのため、ミルキークイーンは他のお米よりも粘り気が強く、食べるともちっもちっとした食感があります。「低アミロース米の代表格」的な品種です。
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