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ヴォーヌ・ロマネ村のACブルゴーニュ指定のクリマ“レ・パキエ”から産まれるブルゴーニュ赤!
特級ロマネ・サン・ヴィヴァンの東500メートル、RN74を挟んでアンリ・ジャイエの自宅の裏手に広がるヴォーヌ・ロマネの村名クリマ“オー・ソール”に対角に隣接する“レ・パキエ”。
ジャン・ルイ・ライヤールは、ロマネ・コンティで働いていた両親から1989年にドメーヌを継承しました。栽培面積1.4ha弱、総生産量は8千本前後で、他のヴォーヌ・ロマネのドメーヌに比べて極めて小規模です。ブルゴーニュ全土に全房発酵が広がりを見せたのは2010年代に入ってからですが、ライヤールは元詰めを始めた1968年からを行っており、全房発酵の先駆者なのです。
全てが手作業の醸造、野生酵母による発酵、控えめな亜硫酸添加など、今や世界的に「ニューノーマル」になりつつある「人の手をなるべく加えないミニマルな醸造手法」をずっと以前から行って、淡い色調としなやかなテクスチャー、優しい香り高さ、抽出が強くなくエキスのうまみが染み出すピュアでエレガントな味わいのワインを生み出しています。
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| ヴォーヌ・ロマネ村のACブルゴーニュ指定のクリマ“レ・パキエ”から産まれるブルゴーニュ赤! 特級ロマネ・サン・ヴィヴァンの東500メートル、RN74を挟んでアンリ・ジャイエの自宅の裏手に広がるヴォーヌ・ロマネの村名クリマ“オー・ソール”に対角に隣接する“レ・パキエ”。 ジャン・ルイ・ライヤールは、ロマネ・コンティで働いていた両親から1989年にドメーヌを継承しました。栽培面積1.4ha弱、総生産量は8千本前後で、他のヴォーヌ・ロマネのドメーヌに比べて極めて小規模です。ブルゴーニュ全土に全房発酵が広がりを見せたのは2010年代に入ってからですが、ライヤールは元詰めを始めた1968年からを行っており、全房発酵の先駆者なのです。 全てが手作業の醸造、野生酵母による発酵、控えめな亜硫酸添加など、今や世界的に「ニューノーマル」になりつつある「人の手をなるべく加えないミニマルな醸造手法」をずっと以前から行って、淡い色調としなやかなテクスチャー、優しい香り高さ、抽出が強くなくエキスのうまみが染み出すピュアでエレガントな味わいのワインを生み出しています。 「ブルゴーニュ・ルージュ レ・パキエ」 は、ヴォーヌ・ロマネのリュー・ディ“レ・パキエ”から産まれる純ヴォーヌ・ロマネ産のブルゴーニュ・ルージュです。ドメーヌの畑はヴォーヌ・ロマネのリュー・ディ“レ・パキエ"にある栽培面積0.45haの小さな区画で、平均樹齢54年のブドウを使用します。 ■2020年ヴィンテージ情報■ しかし、ブドウは熱波に苦しむことなく、熟度も糖度も申し分ないものでした。ドメーヌでは、過熟と酸の低下を避けるために、8月24日から収穫を始めました。そのおかげで、しっかりとした酸を保持したブドウを収穫することができました。2020年の赤は豊満でまろやかで、バランスが取れています。猛暑の影響による深い色合いですが、ビロードのようなタンニンがあります。白はしっかりとした酸があり、糖度も申し分なく、バランスが取れていますが、重たさはありません。フレッシュ感もしっかり残っています。2020ヴィンテージは、温暖化の影響を強く受けた年として、記憶に残るヴィンテージになるでしょう。 ■テクニカル情報■ Jean Louis Raillard Bourgogne Rouge Les Paquiers Jean Louis Raillard / ジャン・ルイ・ライヤール
神秘なるロマネ・コンティの真髄の全てを継承した男 バイオダイナミックへ転換中の有機栽培、馬による耕作、遅い収穫、低収量、非除梗、温発酵、澱引き回避、無清澄、無濾過、重に逆らわない瓶詰めなどDRCから受け継いだ栽培法と醸造法で造るヴォーヌ・ロマネ 世界一神秘的なワイン、ドメーヌ・ド・ラ・ロマネ・コンティ。そのDRCで40年間働いていた母(しかも、あのロマネ・コンティの畑のブドウの摘み取りを任されていた最も優秀な収穫人の1人)と、同じく37年間働いていた父を両親に持つ男がいる、Jean-Louis Raillard ジャン=ルイ・ライヤールだ。DRCで数年働いたジョシュ・ジェンセンが創設したカレラをカリフォルニアのDRCとするならば、DRCで巡り合った両親の子に生まれ、DRC のセラーのすぐ裏手に住み、子供のころから両親の仕事(つまりDRC の栽培や醸造)を見て育ったライヤールは、「DRCで生まれDRCで育ったDRCの息子」と言っても過言ではない。しかも、ライヤールは毎年DRCの瓶詰めに立ち会って試飲もする権利を持っている数少ない人物だ。 自らもDRCで働き、様々なネゴシアンでも働いた経験を持つライヤールは、現在、著名なボーヌ醸造学校で教鞭を取る傍ら、自身のドメーヌでワインを造っている。平均樹齢50年という素晴らしい古樹の畑を所有する彼のワイン造りは、有機栽培(完全なバイオダイナミック農法へ転換中)、馬による耕作、遅い収穫、低収量、非除梗、高温発酵、澱引き回避、無清澄、無濾過、重力に逆らわない瓶詰めなど、正真正銘DRCから受け継いだブルゴーニュの王道を行く方法だ。ドメーヌは栽培面積3.5ヘクタール、年間総生産量7千本前後という超ミクロ・ドメーヌである。 神秘なるロマネ・コンティ真髄の全てを継承した男、ジャン=ルイ・ライヤールの造る幻のブルゴーニュ・ワインを是非ご堪能下さい。 現当主のジャン=ルイ・ライヤールは、ロマネ・コンティで働いていた両親から1989年にドメーヌを継承しました。DRCと極めて深い繋がりを持つライヤールは、DRCの瓶詰めに立ち会って試飲をする権利も持っていますが、最もこだわりを持っているのは設立当初から行っている全房発酵のワイン造りです。ブドウの房を果梗とともに発酵させる全房発酵は、DRCやルロワを筆頭に、プリウレ・ロック、ビゾなどが実践するブルゴーニュでは古典的な少数派の手法です。しかし温暖化の影響で、ブルゴーニュでは数年前から全房発酵によるワイン造りへの回帰が進んでいます。例えば、アルヌー・ラショーでも2012年ヴィンテージから全房発酵を導入しました。このようなクラシックな手法への回帰がブルゴーニュの新たな潮流となっていますが、20年以上に亘り一貫して全房発酵にこだわり続けたライヤールのワインにはやはり一日の長があります。 <全房発酵による醸造について> ●果梗がアルコール発酵中における急激な温度上昇を抑え、固体と液体の間の良好なバランスを取ってくれる。 |