送料無料　純生讃岐カレーうどん[6人前]　うどんの後はカレーライスでも♪

　今や知らない人はいないといっても過言ではない「カレーうどん」。現在ではひとつの食文化ともいえるカレーうどんは、明治時代に洋食文化が根付く中で生まれたもの。洋食人気にあやかり、和の食材であるうどんと洋食のカレーを組み合わせたことが始まりといわれています。　実はこのカレーうどん、これまで山田家のメニューには存在していませんでした。その理由は、簡易なものではなく山田家ならではのものをご提供したいという姿勢から。その思いを形にするために一年以上に及ぶ研究と開発を行い、満を持してカレーうどんがお目見えしました。

とろりとしたカレースープと弾力のある麺のコラボレーションで一味違う満足感をお約束できる山田家の「カレーうどん」。吟味した素材でつくられたカレースープには、コクと旨味を凝縮。運ばれてきた瞬間、その香りのよさに思わずごくりと喉が鳴るほど。一口すすると、鼻の中を抜ける十数種のスパイスの芳醇な薫り。それでいて、思いのほかまろやかな味わいです。ソテーされた玉ねぎなどの素材の甘さがスパイスの辛さを引き立てる、濃厚な風味と食感。麺と絡み合って、のどを滑り落ちた後から感じる程よい大人の辛さがクセになります。すでにご賞味いただいたお客様からは、定番化を期待される仕上がり。ぜひ一度ご賞味いただければ幸いです。

　これまでメニューになかったからこそ、山田家のうどんと合うカレーペーストの開発には時間がかかりました。それは、ご提供するにあたってご満足いただけるもの以外は出したくないという山田家ならではのこだわり。スパイスの調合からスタートし、一つひとつの素材にこだわり、何度も試作を繰り返すこと１年以上。完成させるまでに多くの人の協力がありました。

　中でもスパイスは、さまざまな原料の配分によって、カレーの味を左右するもの。十数種の厳選したスパイスの調合から携わり、食欲をそそる香りと大人の辛さを表現。個食鍋では香りや旨味が失われてしまうレトルト殺菌ではなく、お客様にお召し上がりの直前の加熱で完成させるスタイルを用いることで、スパイス本来の香りが失われず、強い香りを保つことを可能にしました。うどんと絶妙に絡み合うとろみの秘密は、じゃがいもにあり。じゃがいもの旨味を含んだコクのある自然なとろみ。そこに大量のソテーオニオンで優しい甘みをプラス。さらに隠し味に白味噌とイカスミを使用することで味に深みを出しました。健康にも配慮し、野菜の持つ旨味でコクを出しているので、一般的なカレーに多用される動物性油脂の少なさはメーカーなど業界に携わる人でも驚くほど。こだわりすぎた山田家の特製カレーは、多くのカレーペーストで用いられる原料の数倍という贅沢な素材を使用することで納得の味を生み出しました。

純生讃岐カレーうどん[6人前]　うどんの後はカレーライスでも♪