【訳あり】 MADIN 高品質尿素水アドブルー EU規制 EUR06 AdBlue 20L ISO 22241 DIN 70070認証ディーゼル車用尿素SCRシステム触媒専用液プラスチック容器充填 kentaro.sakura.ne.jp

MADIN 高品質尿素水アドブルー［EU規制 EUR06 AdBlue 20L］ ISO 22241 DIN 70070認証ディーゼル車用尿素SCRシステム触媒専用液プラスチック容器充填 20L

【MADIN　AdBlue】
・『MADIN　AdBlue』はVDA(ドイツ自動車工業会)から認証を受けた製品であり、EURO6対応の全てのディーゼルエンジン車両に対し使用可能です。
・ISO22241、DIN70070規格に適合しています。
・日本国内の認証検査機関による成分組成検査にて、JIS K 2247-2の規格に適合しています。
・本品はプラスチック容器での搬送の為、場合によっては外観部に歪みや凹み、スレ傷等が付く場合がございますが、中身の「AdBlue」そのものには影響はございません。予めご了承いただきます様お願い致します。

※給油用のノズルは付属しておりませんので、お客様でご準備ください。

【商品紹介】
『MADIN　AdBlue』はドイツ自動車工業会(VDA)に認証された高品質な尿素水です。
最新のEU(欧州連合)の「EURO4、5、6」をクリアしています。
EU（欧州連合）では、窒素酸化物(NOx)を抑制するため段階的に排出規制の強化にも取り組んでおり、『MADIN　AdBlue』はこれに準じています。
（2014年以降のEURO6は、NOxの排出基準を0.08g/kmとして、健康被害・大気汚染の問題に取り組んでいます）

・『MADIN　AdBlue』は、「尿素SCRシステム」の添加剤となります。
・『MADIN　AdBlue』は「EURO4、5、6」に従う「尿素SCRシステム」を備えた全てのディーゼルエンジン搭載車両に使用することができます。
・『MADIN Adblue』は、三井化学（日本）製の100%工業用尿素より製造されたプレミアム製品です。また、ISO22241およびDIN70070規格に完全に適合しています。
・『MADIN　AdBlue』は容量20Lの特製プラスチック容器に充填されています。従って品質を安全に保ち、運搬・保管時に安全かつ便利に扱うことができます。

【尿素SCRシステムとは？】
かつてディーゼルエンジンを使用した際には大量の窒素化合物(NOx)が生成され空気中に放出されました。これが光化学スモッグや酸性雨などの原因となって大気汚染を引き起こし、地球温暖化現象の直接的な原因であるとして大きな問題となりました。世界各国ではこの窒素化合物（NOx）の排出規制をする動きが進み、2003年にこの尿素SCRシステムが日本の企業が開発し自動車用として確立されました。このシステムは尿素水を触媒として、排気される窒素化合物（NOｘ）を窒素(N2)と水(H20)に分解し、環境に安全な成分に変化させて大気中へ放出するというシステムです。現在ではトラックやバスの大型車だけに限らず、ディーゼルエンジンで駆動する車両（農業用、工事用等の特殊車両を含む）のほとんどにこのシステムを搭載し活用が進んでいます。

参照：『《EURO6》EU(欧州連合)によるディーゼルエンジン規制について』
EURO６においては、自動車から排出される窒素酸化物(Nox)の排出基準を0.08g/kmと厳しい基準が設けられています。EURO6対応のディーゼル車では、搭載のSCRシステムと還元媒体である「AdBlue」で、窒素酸化物（NOx）を窒素と水に分解して大気中へ排出をする仕組みとなっています。従って、高品位尿素水「AdBlue」が無ければ走行をすることは出来なくなります。

【成分】
尿素32.5%、水67.5%
尿素濃度：31.8~33.2wt%
密度(20℃)：1.0870~1.0930g/立方cm
屈折率(20℃)：1.3814~1.3842
アルカリ度(NH3換算)：lt;0.2%
ビウレット：lt;0.3%
アルデヒド：lt;5mg/kg
不溶解分：lt;20mg/kg
りん酸(PO4)：lt;0.5mg/kg
カルシウム：lt;0.5mg/kg
鉄：lt;0.5mg/kg
銅：lt;0.2mg/kg
亜鉛：lt;0.2mg/kg
クロム：lt;0.2mg/kg
ニッケル：lt;0.2mg/kg
アルミニウム：lt;0.5mg/kg
マグネシウム：lt;0.5mg/kg
ナトリウム：lt;0.5mg/kg
カリウム：lt;0.5mg/kg

【使用上のご注意】
※保管においては直射日光の当たる場所を避けて、常温で風通しの良い場所をお選びください。また、お子様の手の届かない場所に保管してください。
※他の溶液と混ぜたり水道水で薄めたりしないでください。希釈するとSCRシステムの故障の原因になります。
※「AdBlue」を給水する際は、充填する容器やポンプにゴミなどの異物がないかをよく確認してから行ってください。
※自然環境保護の為、「AdBlue」を河川や海洋などへの廃棄は絶対にしないでください。
※取り扱い時、万が一「AdBlue」が目に入った場合や、皮膚についた場合は、すぐに十分な量の水で洗い流し、念のため医師の診断を受けることをおすすめします。
（新型コロナウィルス感染拡大に伴い、医療機関がひっ迫しているおそれがあるため、予　約無しで診療に行くことは避けてください）
※「AdBlue」が160℃以上に加熱されると分解され、アンモニアガスが発生するため、周辺火災には注意が必要です。
　また、-11℃以下で尿素水は結晶化する性質があるため、冬季の寒冷地での取り扱いには十分ご注意ください。
※車両の車体などにかかってしまった場合、鉄、銅、砲金、アルミ等の金属製品に対して腐食を起こしますので、速やかに水道水などで洗浄を行って付着した尿素水を流してください。
※「AdBlue」は燃料添加剤ではありません。混合・ディーゼル燃料タンクを避ける必要があります。