長さ:51cm(金物を含む全長)
材質:真鍮
真綸(ブラス)の特徴は、何といっても見た目の美しさです。
ステンレスやシルバーも美しいですが、真綸はゴールドに近く光沢もあります。
加工性、耐食性が高いので金物制作に向いています。
新品の時は、新しい美しさ、使い込めば、使い古した古美感も出ますので、時間と共にアンティーク感も味わえるオススメのアクセサリーです。
◆真鍮の特徴
銅と亜鉛の合金で、黄銅(こうどう・おうどう)とも言われ、身近なものだと5円玉が真鍮製です。
金のような美しい輝きを持つ金属で、腐食しにくく加工もしやすい
ため、昔から建築資材や家具、仏具などに使用されてきました。
鮮やかな金色が特徴の真鐘ですが、緑青(ろくしよう)が出るのが特徴です。
緑青はその緑がかった色から有害に見えますが人には無害です。
緑青が出て緑色になってしまった場合は、綿棒や歯ブラシにお酢をつけて磨けば簡単に落とせます。
お酢はご家庭にある食用のもので構いません。
磨く際は、力を入れすぎると傷が入ることがありますのでご注意ください。
また、お酢のニオイが残った場合は、布製品用の消臭剤をかけてティッシュで拭けばニオイは消えます。