WIRES-X ポータブルデジタルノード機能は、パソコンとトランシーバーがあればWi-Fi アクセスポイントなどからインターネットを通してWIRES-X のノード局やルームへ接続して通信を楽しむことができます。
WIRES-X ポータブルデジタルノード機能には、デジタル局とインターネット通信ができる“ポータブルデジタルノードモード”とデジタル局またはアナログ局の両方とインターネット通信ができる、“ポータブルHRI モード”の2 つのモードがあります。
対応トランシーバー:FT5D,FT3D,FT2D
対応するWIRES-Xソフトウェア、トランシーバーのファームウェア
WIRES-X ソフトウェア: Ver.1.540以上
FT5D:MAIN: Ver.1.01以上、 SUB: Ver.1.01以上、 DSP: Ver.7.11以上
FT3D:MAIN: Ver.1.01以上、 SUB: Ver.1.01以上、 DSP: Ver.7.02以上
FT2D:MAIN: Ver.3.10以上、 SUB: Ver.2.01以上、 DSP: Ver.4.31以上
パソコン
OS:MicrosoftR WindowsR 11 / 10 / 8.1
クロック周波数:2.0GHz 以上
HDD:1GB 以上の空き容量
RAM:2GB 以上
ディスプレイ解像度:1366 x 768以上 16 ビットhigh color以上( 32 ビットtrue colorを推奨)
USB ポート:USB 2.0 (Full Speed)
LAN ポート:100BASE-TX/1000BASE-T またはWi-Fi:IEEE 802.11 b 以上
サウンド機能*1
*1:「ポータブルデジタルノードモード」、「ポータブルHRIモード」のどちらで使用する場合にも必ずサウンド機能が必要です。
また、ノード局のトランシーバーにFT5D、FT3D、FT2Dを使用し、「ポータブルHRIモード」でダイレクト運用をおこなう場合には、パソコンのサウンドデバイスで“マイク端子から入力した音声をスピーカーから出力する”機能の設定が必要です。
3.5φスピーカー端子、3.5φマイク端子*2 (「ポータブルHRIモード」でインターネット通信を行う場合のみ必要です。)
*2:ノートパソコンなどで端子が異なる場合は市販の変換ケーブルで3.5φスピーカー端子、3.5φマイク端子に変換してください。
スピーカー (“ポータブルHRIモード”の“ダイレクト運用”で通信をする場合にのみ必要です。)
インターネット回線
ADSL 8Mbps 以上の速度のインターネット回線 (固定または動的グローバルIP アドレスは必要はありません。)
接続ケーブル
SCU-57(Windows〓 11/10/8.1対応)にはSCU-55 およびCT-44、オーディオケーブル(2本)が含まれています。います。