Rachooon Works 5 同ブランドの他の形式、粒度の製品もあわせて卓上工具研削盤で使用しています。(4,000rpm程度)国産ブランド品と比較すると若干心振れ(0.05mm程度)も有りましたが、グラインディングカップ自体はドレッサーでツルーイングしての使用が当然の前提なので全く気になりません。機械のアーバーとの位置合わせでもこの程度の誤差は吸収できるので実用的には十分な製品だと思います。サブミクロンの精密研削を目的とする方は、はなっから本製品は相手にしないでしょうし、高価な「消耗品」である事を考えると、ホームセンターのディスクグラインダー用電着ダイヤと変わらない価格でボンデッドカップが使用できるのはとても魅力的です。研削力、寿命共に何ら不満がないことも書き加えておきます。(ドライ研削、主に超硬に使用)