キヤノン EOS5DMK4-24105IS2LK デジタル一眼カメラ 「EOS 5D Mark IV」EF24-105mm F4L IS II USM レンズキット
キヤノン EOS5DMK4-24105IS2LK デジタル一眼カメラ 「EOS 5D Mark IV」EF24-105mm F4L IS II USM レンズキット 315
キヤノン EOS5DMK4-24105IS2LK デジタル一眼カメラ 「EOS 5D Mark IV」EF24-105mm F4L IS II USM レンズキット
発売日:2016年10月下旬
●高画素・高速連写・高感度などの基本性能がバランス良く向上
新開発の有効画素数約3,040万画素35mmフルサイズCMOSセンサーを搭載。
従来機種より画素数が向上し、さらなる高画質を実現。
映像エンジン「DIGIC 6+」を搭載しており、常用ISO感度は従来機種より高い最高ISO32000を実現。
これにより、暗い環境下でも高感度・高画質撮影が可能。
さらに、「DIGIC 6+」と新開発のミラー振動制御システムとの組み合わせにより、高画素機ながらも最高約7コマ/秒の高速連写を達成。
1つの画素が撮像と位相差AFの両方を同時に行うことが可能な「デュアルピクセルCMOS AF」の搭載により、ライブビュー撮影時にも高速で追従性に優れたAFを実現。
撮像素子から得たデュアルピクセル情報を付加する「DPRAW撮影」が可能。
撮影後にキヤノン独自のRAW現像ソフトウエア「Digital Photo Professional(Ver.4.5)」で「解像感補正」「ボケシフト」「ゴースト低減」の処理が可能。
●フラッグシップ機と同等の優れた機能を搭載
「EOS-1D X Mark II」と同じ、「61点高密度レティクルAF II」を搭載しており、AF測距エリアを従来機種と比較して縦方向に拡大。
左右の測距エリアでは縦方向に約24%、中央の測距エリアでは縦方向に約8.6%測距エリアを拡大。
全測距点61点のうちクロス測距点数は最大で41点、デュアルクロス測距点数は最大5点を実現。
61点全点がF8光束に対応しており、エクステンダーを使用した超望遠撮影時に、レンズの開放絞り数値がF8までの明るさとなる場合でも、全測距点でAFが可能。
ファインダー撮影時(ワンショットAF、中央F2.8測距点)において低輝度限界EV-3を達成。
暗い環境下でも高精度なAF合焦が可能。
従来のレンズ光学補正だけでは対応できない収差の補正と、ローパスフィルターに起因する解像劣化を補正する「デジタルレンズオプティマイザ」機能を
EOSシリーズで初めて撮影時に実現。
撮影後に手間をかけることなく、より精細な画像を得ることが可能。
また、フラッグシップ機と同様に、撮影時に歪曲収差補正と回折補正を実現。
「EOS 5Ds/EOS 5Ds R」と同じ、約15万画素RGB+IR測光センサーの搭載により、シーン解析の精度が大幅に向上。
被写体の顔や色を検知できるようになり、測光・調光やオートホワイトバランス、AF精度がさらに向上。
●4K(4096×2160)動画を中心とした動画撮影性能の強化
動画撮影時にもスムーズで滑らかなAFを可能とする「デュアルピクセルCMOS AF」とタッチパネル対応の液晶モニターにより、AFフレームを素早く選択。
撮影機会を逃すことなく快適な動画撮影が可能。
4K(30p/25p)での動画撮影が可能。
またデジタルシネマの標準規格(DCI規格の4K/24p)の動画撮影も可能。
フルHD/60pやスローモーション映像に適したHD/120pの動画撮影が可能。
また、動画記録形式は映像制作に適したMOV形式およびSNSへのアップロードなど汎用性に優れたMP4形式の両方に対応。
動画撮影時において、4Kで記録した動画の1フレームを約880万画素(4096×2160)の静止画として切り出し、JPEG画像として保存する「4Kフレームキャプチャー」機能を搭載。
輝度差の大きいシーンにおいて白トビを抑制するHDR動画撮影機能を搭載。
「タイムラプス動画撮影」機能を搭載しており、一定間隔で撮影した静止画を自動でつなぎ合わせて動画を作成することが可能。
●快適な操作性と高い信頼性
外装には軽量で高剛性を実現するマグネシウム合金製カバーを採用。
外装カバーの合わせ部、電池室ふた、カードスロットカバー開閉部などにシーリング部材を組み込むほか、ダイヤル回転軸などシーリング部材を組み込んでいない場所では
部品間の隙間を極力小さくするよう、部品を高精度化。
これにより、不用意に降りかかる砂じんや水滴などのカメラ内部への侵入を抑制。
タッチ操作に対応した液晶モニターを採用し、より直感的な撮影操作が可能。
機能・性能を大幅に進化させながらも、外装・機構の見直しと構造的な工夫により、堅牢性を維持しつつ従来機種に対して約60gの軽量化を実現。
撮影に関するさまざまな情報を画像に記録することができるIPTC情報を、カメラの設定や画像転送などのリモート撮影が可能なソフトウエア「EOS Utility」から
カメラ本体に登録することが可能。
報道撮影関連など、膨大な画像を取り扱う際の利便性が向上。
測距エリア選択ボタンをボディー背面の右手親指の位置に配置。
操作ボタンカスタマイズなどの設定により測距エリアのダイレクト切り替えが可能となるなど、操作性が向上。
●Wi-Fi(無線通信)機能/NFC機能/GPS機能も搭載
Wi-Fi(無線通信)機能/NFC機能を搭載しており、スマートフォンやタブレットなどの携帯端末およびパソコンによるリモート撮影や画像転送が可能。
また、FTPサーバーへの画像転送にも対応。さらに、静止画や動画に撮影場所の位置情報を付加するGPSも搭載。
カメラの拡張端子に装着することにより、ワイヤレスで撮影画像の転送を可能とするワイヤレスファイルトランスミッター 「WFT-E7B(Ver.2)」にも対応
【仕様】
本体サイズ(H×W×D) mm |
約116.4×150.7×75.9mm |
本体重量 |
約890g(バッテリー、CFカード、SDメモリーカードを含む)/約800g(本体のみ) |
撮像画面サイズ |
約36.0×24.0mm |
有効画素数 |
約3040万画素(※1万の位を四捨五入) |
液晶モニターサイズ |
TFT式カラー液晶モニター/ワイド3.2型(3:2)/約162万ドット |
ビューファインダー |
【方式】ペンタプリズム使用、アイレベル式 【視野率】上下/左右とも約100%(アイポイント約21mm時) 【倍率】約0.71倍(50mmレンズ・∞・−1m-1) |
レンズ |
【付属キットレンズ】EF24-105mm F4L IS II USM |
ISO感度 |
シーンインテリジェントオート:ISO 100〜12800自動設定 P、Tv、Av、M、B:ISOオート、ISO 100〜32000手動設定(1/3、1段ステップ)、およびL(ISO 50相当)、H1(ISO 51200相当)、H2(ISO 102400)の感度拡張が可能 ※高輝度側・階調優先設定時はISO 200〜32000 |
シャッタースピード |
1/8000〜30秒(すべての撮影モードを合わせて)、バルブ、ストロボ同調最高シャッター速度=1/200秒 |
記録メディア |
CFカード(タイプI準拠、UDMAモード7対応)、SD/SDHC※/SDXC※メモリーカード(※UHS-Iカード対応) |
動画撮影 有無 |
有 4K(4096×2160)、Full HD(1920×1080)、HD(1280×720:ハイフレームレート動画) |
効撮影画角 |
フルサイズ |
ライブビュー |
対応 |
電源 |
【使用電池】バッテリーパック LP-E6N/LP-E6、1個(※LP-E6Nが付属) ※家庭用電源アクセサリー使用によりAC駆動可能。 |
付属品 |
バッテリーチャージャー LC-E6、バッテリーパック LP-E6N、インターフェースケーブル IFC-150U II、ケーブルプロテクター、ワイドストラップ EW-EOS5DMKIV |
キヤノン EOS5DMK4-24105IS2LK デジタル一眼カメラ 「EOS 5D Mark IV」EF24-105mm F4L IS II USM レンズキット