1. ホーム
  2. DIY、工具
  3. 道具、工具
  4. 塗装
  5. 京都機械工具(KTC) ステッカスクレーパー替刃 KZS-4010
販売期間 限定のお得なタイムセール 74%OFF 京都機械工具 KTC ステッカスクレーパー替刃 KZS-4010 kentaro.sakura.ne.jp kentaro.sakura.ne.jp

京都機械工具(KTC) ステッカスクレーパー替刃 KZS-4010

378円

京都機械工具(KTC) ステッカスクレーパー替刃 KZS-4010

【梱包サイズ目安】
 高さ : 1.70 cm
 横幅 : 7.20 cm
 奥行 : 10.70 cm
 重量 : 20.0 g
 ※梱包時のサイズとなります。商品自体のサイズではございませんのでご注意ください。

※未決済で2日経過した場合は、ご案内無しで一旦キャンセルさせていただきます。

【商品説明】
 ・入組内容:10枚組
・生産国:日本製
・重量:15g
・メーカー品番:KZS-4010






商品名 京都機械工具(KTC) ステッカスクレーパー替刃 KZS-4010
商品詳細 商品特徴
  • 入組内容:10枚組
  • 生産国:日本製
  • 重量:15g
  • メーカー品番:KZS-4010
    梱包サイズ目安
    高さ : 1.70 cm
    横幅 : 7.20 cm
    奥行 : 10.70 cm
    重量 : 20.0 g
    ※梱包時のサイズとなります。商品自体のサイズではございませんのでご注意ください。

京都機械工具(KTC) ステッカスクレーパー替刃 KZS-4010

ステンレス巻パイプ 丸 ハンガーパイプ 25mm径 910mm ICS、MS
ステッカスクレーパーDX | KTCツールオフィシャルサイトステッカスクレーパーDX | KTCツールオフィシャルサイト
Amazon | 京都機械工具(KTC) ステッカスクレーパー替刃 KZS-2510 | スクレーパーAmazon | 京都機械工具(KTC) ステッカスクレーパー替刃 KZS-2510 | スクレーパー
Pretz 5
洗濯したら普通にシワシワになります形態安定は無いものと思った方がいいです値段も安くサイズも豊富なので普通に使う分には問題ありません

モルトベーネ ロレッタ Loretta ハードゼリー 300g SAZAC SAN-1568 シナモン & みるく 裏起毛ミニ裏毛 セットアップ パジャマ 部屋着 ルームウェア
Amazon カスタマー 4
パウパトメンバーが可愛いので、子どもはオムツよりパンツを履きたがります。お蔭でトイトレが進んでもうすぐ完了です。ただ、肌触りが少しハードで生地は薄いので、一つ星を控えました。肌触り重視でなければ文句なしです。

BELDEN #8412 3m SS ギターケーブル シールド ベルデン《ご予約受付中》
Yahoo!ショッピング - PayPayポイントがもらえる!ネット通販Yahoo!ショッピング - PayPayポイントがもらえる!ネット通販
「365日出荷」Wilson ウイルソン 「TOUR STANDARD ツアー・スタンダード 1箱 15缶 WRT103800」テニスボール『即日出荷』 お得な業務用 ソフトくんさきいか1kg くんせいさきいか 燻さきいか イカ 珍味
Amazon カスタマー 4
同じタイプのベルトをしてたのですが、バックル部分のピンが抜けてしまい使用不能になったので慌てて注文したのですが、到着も予定通りでしたしサイズもピッタリでした!

MSコップ スタック K407-2 ブルー
KTC ステッカスクレーパー替刃 KZS-4010KTC ステッカスクレーパー替刃 KZS-4010
市場 京都機械工具 ステッカスクレーパー市場 京都機械工具 ステッカスクレーパー
両面テープ 強力 10m 魔法のテープ 剥がせる 繰り返し 使用 貼り付け 粘着 復活 洗う DIY 粘着 はがせる 賃貸 車 家具 固定 安全 地震 災害 対策 棚 接着
ステッカスクレーパー | KTCツールオフィシャルサイトステッカスクレーパー | KTCツールオフィシャルサイト
日本ペットフード ミオ 子猫のミルク 250g ★韓国お菓子 韓国食品 チョコレート パイ お菓子 韓国料理 スナック菓子 韓国食材 カステラ スイーツ 輸入 クラッカー クッキー
KTC KZS-4010 ステッカスクレーパー 替刃10枚 KZS-40用補充部品 自動車のパンク修理剤,バランスウエイト、ホイールナット等の専門店KTC KZS-4010 ステッカスクレーパー 替刃10枚 KZS-40用補充部品 自動車のパンク修理剤,バランスウエイト、ホイールナット等の専門店
ベビー ジャンプスーツ 男の子 女の子 子供 スノーウェア 雪遊び 中綿 カバーオール つなぎ 80cm 90cm 95cm
mimimi 1
クリップ部分が、つるつるで押さえが効かず、ちょっとひっぱれば外れます。全く、意味がありません。

ミマキエンジニアリング用オリジナル替刃 塩ビシート低圧用 5本入り CR-51-5
Anuenue 4
ディズ二ー好きですが、年齢を考えるとあまりにそのままの物は持てないのですがこれはオシャレです。作りは丈夫そうです。柄の部分も紺だったらもっとオシャレなのに。。。58cmは少し小さい感じがします。

棚受け Sサイズ アイアン 2カラー 同色2個セット W25xD30mm ブラケット L字金具 DIY アングル ステー シンプル 水道管シリーズ メール便可(prt-013)
ららら~ 2
縫製のミスが多い(もっとも価格的にやむを得ないかもしれない。)。また、襟の目立つ箇所に生地の破れがあり、充分な検品がなされていないものと思慮。商品自体は、暖かそう。ただし、極めて重い。

通販でクリスマス KTC ケーテーシー ステッカスクレーパー替刃 KZS-2510 discoversvg.com通販でクリスマス KTC ケーテーシー ステッカスクレーパー替刃 KZS-2510 discoversvg.com
11 3まで10%OFFクーポンあり レディース 女性用 ダンロップ ゼクシオ12 MP1200L ボルドー アイアン単品 右用
誠実】 KTCステッカースクレーパー用替刃(10枚組) KZS-4010 工具/メンテナンス - xn--kl-lka.no誠実】 KTCステッカースクレーパー用替刃(10枚組) KZS-4010 工具/メンテナンス - xn--kl-lka.no
キッズ ベビー 子供 子ども 食べこぼし スタイ シリコン お食事エプロン 防水 総柄 シリコンビブ 赤ちゃん キャッチ ポケット 袖なし よだれかけ グリップ ゴルフ パター用 スーパーストローク トラクション ピストル GT 2.0 (SuperStroke Traxion Pistol GT)パターグリップ ST0120 日田杉 耳付き一枚板 ヒビ 節 ダメージあり 国産杉(すぎ)長さ93.5cm 厚み3cm 左幅36cm右幅36.5cm ミミ約4?6cm 天 詰め替え容器ラベル<ゴミ分別ステッカー> (C)

xRと出会って変わった人生と出会った技術を書き残すためのGeekなHoloRangerの居場所

本日はUnity調査枠です。

先日GitHub上で公開されているリポジトリから直接Unityパッケージとして機能をインポートする方法を記述しました。

この際にリポジトリのルートが直接パッケージとして読み込める形になっていない場合として任意のパスのフォルダを指定しする方法を紹介しました。

redhologerbera.hatenablog.com

今回はフォルダではなく任意のブランチを指定する方法を紹介します。

〇任意のブランチをUnityパッケージとして導入する。

GitHubでは複数のブランチでプロジェクトが管理されていることがあります。

例えばMicrosoft MixedRealityToolkit GraphicsToolsではmainブランチのほかにpublic/0.4xなどいろいろなブランチが存在しています。

通常何も指定しない場合先日の方法ではdefalutのブランチ(MRGTではmainブランチ)が指定されます。

今回はここを任意のブランチに変更して使用していきます。

今回はpublic/0.4.xのブランチを使用していきます。

package.jsonに次の一行を追加します。

    "com.microsoft.mrtk.graphicstools.unity": "https://github.com/microsoft/MixedReality-GraphicsTools-Unity.git?path=/com.microsoft.mrtk.graphicstools.unity#public/0.4.x",

前回の階層を指定する方法は?path=/(フォルダ名)でしたが今回のブランチを指定する方法は末尾に#(ブランチ名)をつけることで可能になります。

この方法でブランチを選択してインポートできるようになりました。

本日はUnity調査枠です。

今回はGithubのリポジトリから直接パッケージとしてUnityのプロジェクトに導入していきます。

〇環境

・Unity2021.3.5f1

・GitHub

〇経緯と前提

UnityのパッケージではUnity公式非公式問わずに様々なパッケージを入手、使用することができますが、例えばGitHubでオープンソースで開発されているプロジェクトでリリースとして提供されているバージョンではなく、GitHubの最新のリポジトリをパッケージとして導入したいという場合もあります。

筆者の場合Microsoft MixedRealityGraphicsToolsの開発に参加しているということもありリリース版ではなく最新のGitHubリポジトリの機能を使用したい場合があります。

 そういった場合UnityではGitHubのリポジトリ自体からPackageとしてインポートすることができます。

 この方法が可能な条件としてpackage.jsonが存在しUnityパッケージとして機能する必要があります。

 

①UnityプロジェクトのエクスプローラーからPackages/manifest.jesonを開きます。

dependenciesに次の一文を追加します。

 "dependencies": {
    "com.microsoft.mrtk.graphicstools.unity": "https://github.com/microsoft/MixedReality-GraphicsTools-Unity.git",

この名前はMixedReality-GraphicsToolsのpackage.jsonnameがそれに該当します。

github.com

{
  "name": "com.microsoft.mrtk.graphicstools.unity",
  "version": "0.4.14",
  "displayName": "MRTK Graphics Tools",
  "description": "Graphics tools and components for developing Mixed Reality applications in Unity.",
  "msftFeatureCategory": "MRTK3",
  "unity": "2020.3",
  "author": "Microsoft",
  "license": "MIT",
  "repository": {
    "type": "git",
    "url": "https://github.com/microsoft/MixedReality-GraphicsTools-Unity"
  },
  "bugs": {
    "url": "https://github.com/microsoft/MixedReality-GraphicsTools-Unity/issues"
  },

urlはリポジトリをクローンする際のHTTPSを指定します。

③URLの末尾に次の行を追加します。

?path=/com.microsoft.mrtk.graphicstools.unity

これはpackage.jsonがリポジトリの直下に存在する場合は必要ないですが、今回のMRGTの場合リポジトリのcom.microsoft.mrtk.graphicstools.unityフォルダにpackage.jsonがあり、一つ下の階層を指定する必要があります。

これを行うためにはHTTPS?path=/(フォルダ名)を使用します。

これによってUnityのプロジェクトを開いた際にパッケージが導入されます。

以上でGitHubリポジトリからUnityパッケージとしてインポートできました。

リールカスタムパーツ LIVRE センターナット シマノ用 左巻き GL(ゴールド)

本日はMRGT調査枠です。

前回に引き続きMixedRealityGraphicsTools StandardShader全機能を解説していきます。

前回はCullModeの実装を見ていきました。

TinyTAN たっぷりメモA6 Dynamite B 4901770684369 [M便 1 2]

本日はAlbedoの処理を追っていきます。

〇Albedo

Albedoは最も基本的な設定になります。

ここではテクスチャと色を指定することができます。

プロパティ上は冒頭に記載されている_Color_MainTexで定義されています。

Shader "Graphics Tools/Standard"
{
    Properties
    {
        // Main maps.
        _Color("Color", Color) = (1.0, 1.0, 1.0, 1.0)
        _MainTex("Albedo", 2D) = "white" {}

また実装ではPixelShaderの最初期に処理が行われています。

MRGTShaderのPixelShaderでは最初にテクスチャ関係の処理が行われています。

half4 PixelStage(Varyings input, bool facing : SV_IsFrontFace) : SV_Target
{
  ・・・
#if defined(_TRIPLANAR_MAPPING)
    // Calculate triplanar uvs and apply texture scale and offset values like TRANSFORM_TEX.
    half3 triplanarBlend = pow(abs(input.triplanarNormal), _TriplanarMappingBlendSharpness);
    triplanarBlend /= dot(triplanarBlend, half3(1.0h, 1.0h, 1.0h));
    float2 uvX = input.triplanarPosition.zy * _MainTex_ST.xy + _MainTex_ST.zw;
    float2 uvY = input.triplanarPosition.xz * _MainTex_ST.xy + _MainTex_ST.zw;
    float2 uvZ = input.triplanarPosition.xy * _MainTex_ST.xy + _MainTex_ST.zw;
  ・・・
#endif
// Texturing.
#if defined(_DISABLE_ALBEDO_MAP)
    half4 albedo = half4(1.0h, 1.0h, 1.0h, 1.0h);
#else
#if defined(_TRIPLANAR_MAPPING)
#if defined(_URP)
    half4 albedo = SAMPLE_TEXTURE2D(_MainTex, sampler_MainTex, uvX) * triplanarBlend.x +
                   SAMPLE_TEXTURE2D(_MainTex, sampler_MainTex, uvY) * triplanarBlend.y +
                   SAMPLE_TEXTURE2D(_MainTex, sampler_MainTex, uvZ) * triplanarBlend.z;
#else
    half4 albedo = tex2D(_MainTex, uvX) * triplanarBlend.x +
                   tex2D(_MainTex, uvY) * triplanarBlend.y +
                   tex2D(_MainTex, uvZ) * triplanarBlend.z;
#endif
#else
   ・・・
#if defined(_URP)
    half4 albedo = SAMPLE_TEXTURE2D(_MainTex, sampler_MainTex, input.uv);
#else
    half4 albedo = tex2D(_MainTex, input.uv);
#endif
#endif
#endif
#endif

ここでは機能ごとに分かれていますが基本的な処理は次のようになります。

#if defined(_URP)
    half4 albedo = SAMPLE_TEXTURE2D(_MainTex, sampler_MainTex, input.uv);
#else
    half4 albedo = tex2D(_MainTex, input.uv);
#endif

URPの場合とビルドインの場合で処理が分岐していますが、どちらもサンプリングを行っているだけです。

これらのサンプラーはGraphicsToolsStandardInputで定義されています。

#if defined(_URP)
TEXTURE2D(_MainTex);
SAMPLER(sampler_MainTex);
#endif
#else
sampler2D _MainTex;

URPではSAMPLERが使用できるため最適化されています。

half4 albedoは最終出力へ出力されております。

本日は以上です。

このあたりは基礎的なものですね。

本日はBlenderモデリング枠です。

今回はBlenderでNゴンを表示する方法を紹介します。

〇Nゴンとは?

Nゴンとはメッシュの形状を指す言葉です。

3DCGは様々な拡張子があり、様々な表現が行われていますが、共通して頂点と3つの頂点をもとに構成される面であるメッシュで構成されています。

この三角形のメッシュをポリゴンと呼びます。

しかしBlenderでは3つ以上の頂点をもとにメッシュを作成することができます。

上記の例では32個の頂点で一つのメッシュが形成されています。

このように3つ以上の頂点で構成されるメッシュのことをNゴンと呼んでいます。

 Blenderだけで使用する場合はまだよいのですが、NゴンはBlenderからエクスポートされた場合自動でポリゴンへ変換されます。

 この際にメッシュが破断してしまうことがあります。また一部のアドオンなどではメッシュ形状に依存しているものがあり、Nゴンは許容するかNゴンを作らないように作成するかはモデラーが後先のことを考えて作成する必要があります。

〇Nゴンを検出する

今回はアドオンの関係でNゴンが許容できず修正する必要がありました。

具体的にはHairToolで髪を作成する際に4つの頂点で構成されるメッシュである必要がありました。

redhologerbera.hatenablog.com

redhologerbera.hatenablog.com

HairToolを使用するためにはメッシュを四角形にする必要があります。

これは三角面を四角面にを選択して半自動的にメッシュを修正します。

ですが単純に行っては一部に三角形やNゴンが生じます。

この先は手動で修正する必要がありますがここからNゴンの検出を行います。

ここからは特徴で全選択から面の辺数を選択します。

メニューから頂点数を今回発見したいNゴンの数にします。

ここで表示されている面が今回では四角形以外のメッシュになります。

5角形のNゴンを検出したい場合は頂点数を5に設定します。

以上でNゴンを検出できました。

本日はグラフィック調査枠です。

〇RenderDocとは?

RenderDocはオープンソースで開発、提供されている、GPU上で実行されている処理を見ることができるソフトウェアになります。

〇RenderDocを使用してUnityアプリのデバッグを行う。

今回はOculusLinkで接続したPCVR用のアプリケーションのデバッグを行います。

今回はもともとMetaQuest単体で動かすために開発していたソフトウェアを急遽PCVRでアプリケーションを実行したところ、一部のオブジェクトが描画されないという問題が発生しました。

 今回はなぜ描画がされていないのかデバッグを行いました。

 UnityではEditor自体がRenderDocによるデバッグをサポートしているためRenderDocがインストールされているPC環境ではGameウィンドウ、もしくはSceneウィンドウからキャプチャを行うことができました。

 Unityで開発したアプリケーションにはその機能はないため、RenderDoc経由でアプリケーションを起動する必要があります。

〇環境

・Windows 11

・PCVR(Desktop)向けにビルドしたUnityアプリケーション

・RenderDoc

〇手順

①RenderDocを起動します。

前述のとおりデバッグを行うアプリケーションはRenderDoc経由で起動する必要があります。

②Launch Applicationタブを開きます。

Executable Pathの右側アイコンを選択します。

④起動したいUnityアプリのexeファイルを選択します。

⑤Pathが入ったことを確認してLaunchを選択します。

以上でアプリが起動します。

RenderDoc経由で起動した場合左上部にデバッグログが表示されるようになっています。

キャプチャをとるためにはF12キーを選択します。

〇ピクセル単位のデバッグ

今回はあるピクセルにおいてどのような処理が実行されているのかを調べます。

Texture Viewerで任意のピクセルを右クリックします。

これによってPixel Contextにピクセル単位の表示が行われます。

Pixel Context下部のHistoryを選択することでそのピクセルで行われているイベントを見ることができます。

画像の例では4つのイベントが走っていることがわかります。

各イベントをダブルクリックすることでそのイベントへと飛ぶことができます。

Pixel Contextを使用することでそのピクセルで実行されているイベントと描画されるRGBAを見ることができます。

 これによってより描画がおかしい場所などデバッグを行いやすくなっています。

本日は以上です。

バッグ ハンドルカバー ハンドル グリップ カバー 持ち手 取っ手 肩当 チャーム レザー 本牛革製 大判 全12色 3つボタン 2枚組 新生活 送料無料

本日はMRGT調査枠です。

前回に引き続きMixedRealityGraphicsTools StandardShader全機能を解説していきます。

前回はRenderingModeの実装を見ていきました。

redhologerbera.hatenablog.com

redhologerbera.hatenablog.com

redhologerbera.hatenablog.com

redhologerbera.hatenablog.com

今回はCullModeを見ていきます。

〇CullModeとは?

CullModeはカリングを指し、もともと不要なものを取り除くという意味があります。

 Shaderではメッシュの裏面、表面のどちらかを描画するかを指定するパラメータになります。

 CullModeの意味に合わせると『メッシュの表、裏どちらを不要な描画として描画しないか』になります。

デフォルトではBackが指定されており、この状態ではメッシュの裏面が描画されなくなっています。

CullMode=Back

この場合メッシュの表面のみが描画され、Unityプリミティブキューブの場合では近づいたときに見えるキューブの内側は描画されていないことがわかります。

反対にfrontでは面の表面がカリングされ、裏面が描画されます。

CullMode=front

もう一つOffというモードがあります。

これはカリングを無効(=カリングしない)モードでこの場合メッシュの両面が描画されます。

通常の不透明オブジェクトの場合デフォルトのBackで問題なく表示されますが、例えば次の画像の髪のように板ポリゴンで構成されているメッシュの場合見た目が悪くなることがあります。

オフにすることで両面が描画され、ある程度違和感のない見た目が実現できます。

当然Offにすることで描画負荷は上がってしまいますが、MRTKのシェーダーの場合任意に切り替えることもできるので、裏面が見えないようなオブジェクトをポリゴンで再現する場合とCullModeで対応する場合で比較した場合ほとんどの場合はCullModeで両面描画するほうがパフォーマンスもよくなると思うので、便利な機能です。

〇実装

カリングはShaderLab内で次のように定義します。

Cull Off
Cull Front
Cull Back

Graphicstools StandardShaderでは次のように実装されています。

  // Default pass (only pass outside of the editor).
        Pass
        {
            Name "Main"
            ・・・
            Cull[_CullMode]
            ・・・
            HLSLPROGRAM
   ・・・
            ENDHLSL
        }

_CullModeはPropetiesブロックで定義されています。

        [Enum(UnityEngine.Rendering.CullMode)] _CullMode("Cull Mode", Float) = 2                             // "Back"

UnityEngine.Rendering.CullModeはUnityで提供されるEnum型のクラスです。

docs.unity3d.com

冒頭で紹介した通りBack、Front、Offが提供されておりそれぞれ値を渡せるよういなっています。

本日は以上です。

本日はUnityのトラブルシューティング枠です。

本日まで3日ほど筆者は所属している会社の方で展示会に出展しておりました。

金のプラセンタ もっちり白肌濃シワトール

今回はPCVR(OculusLink)向けにアプリケーションを開発したのですが、作成したexeファイルをPCで実行する際にセキュリティスキャンが始まり起動できない問題がありましたので今回は解消した方法を残します。

〇問題

冒頭で紹介したようにUnityで出力された.exeファイルを実行時にセキュリティスキャンが行われ、いつまでもアプリが起動しない問題がありました。

この問題を解消するためには一時的にWindowsのセキュリティを解除するウことを行いました。

これを行うためにWindowsの[設定]アプリを開きます。[更新とセキュリティ]を選択します。

[Windoiwsセキュリティ]を選択し[アプリとブラウザーの制御]を選択します。

この設定では実行するアプリやWebブラウザーでのウィルスなどのセキュリティをチェックしています。

今回は筆者自身が作成したアプリケーションであるため一時的にセキュリティを解除しています。

次に[評価ベースの保護設定]を選択します。

最後に[望ましくない可能性のあるアプリをブロック]をオフに設定します。

この設定はデフォルトではオンになっているものです。

この操作によってアプリ起動時のブロックが発生しなくなります。

この状態で[管理者権限で実行]を利用してアプリケーションを起動することでループから抜け出しアプリケーションが起動します。

本日は簡単なトラブルシューティングになりました。

なお、セキュリティの問題からアプリ終了時にはセキュリティによる保護を再度確認し、有効にする必要があります。