1. ホーム
  2. スマホ、タブレット、パソコン
  3. パソコン周辺機器
  4. ルーター、ネットワーク機器
  5. バッファロー WEX733DHP2 Wi-Fi中継機 WEX-733DHP2シリーズ ホワイト
日本に SALE 59%OFF バッファロー WEX733DHP2 Wi-Fi中継機 WEX-733DHP2シリーズ ホワイト kentaro.sakura.ne.jp kentaro.sakura.ne.jp

バッファロー WEX733DHP2 Wi-Fi中継機 WEX-733DHP2シリーズ ホワイト

1182円

バッファロー WEX733DHP2 Wi-Fi中継機 WEX-733DHP2シリーズ ホワイト

バッファロー WEX733DHP2 Wi-Fi中継機 WEX-733DHP2シリーズ ホワイト 126

バッファロー WEX733DHP2 Wi-Fi中継機 WEX-733DHP2シリーズ ホワイト
発売日:2021年7月27日

●適切な設置場所が見つけられる
専用アプリの「中継機設置ガイド」で、親機、中継機、子機の通信状態がひとめで分かり、適切な設置場所が見つけられます。

●デュアルバンド同時接続だから速い
5GHzと2.4GHzを同時接続できるので、スムーズな通信が可能です。

●初期設定もラクラク
まずは本商品のWPSボタンを約2秒間プッシュ、次に現在お使いのWi-Fiルーター(無線LAN親機)のWPSボタンをプッシュして設定完了。

●確実に中継機とつながる
電波が弱い親機から電波が強い中継機に自動的に切り替わらない場合に、「中継機用SSID」に手動で接続を切り替えることができるので、うまくローミングできない場合も確実に中継機とつながります。

●コンセントに直挿ししてスッキリ設置
アンテナを内蔵し、コンパクト化。
また、コンセントの上のポートを塞ぎません。
サイドをスリムに設計し壁から浮かせることで、見た目をすっきりさせました。 【仕様】
周波数範囲(チャンネル):
・IEEE802.11a / IEEE802.11ac:5.2〜5.7GHz( 36 / 40 / 44 / 48 / 52 / 56 / 60 / 64 / 100 / 104 / 108 / 112 / 116 / 120 / 124 / 128 / 132 / 136 / 140ch )
・IEEE802.11g / IEEE802.11b:2.4GHz(1〜13ch)
セキュリティー:WPA2-PSK(AES)、WPA-PSK(AES)、WPA/WPA2 mixed PSK(AES/TKIP)、WEP(128/64bit)、Any接続拒否、プライバシーモード、MACアクセス制限(最大登録許可台数:64台)
アンテナ:5GHz 1本(1本送信、1本受信)、2.4GHz 2本(2本送信、2本受信)
データ転送速度(理論値):最大433Mbps(IEEE802.11ac)、最大300Mbps(IEEE802.11n)、最大54Mbps(IEEE802.11a、IEEE802.11g)、最大11Mbps(IEEE802.11b)
電源:AC100V 50/60Hz
最大消費電力:4.3W(最大)
外形寸法(幅×高さ×奥行):65×95×40mm
※本体のみ(突起部除く)
質量:約120g(製品本体のみ。付属品含まず)
保証期間:1年間

バッファロー WEX733DHP2 Wi-Fi中継機 WEX-733DHP2シリーズ ホワイト

AVIREX アヴィレックス CP MA-1 EAGLE ミリタリー ジャケット アウター ブルゾン メンズ ブランド 次亜塩素酸水 JIAJUNOS(ジアユノス) 粉末 カプセル3個入 除菌 消臭 安心 安い
BUFFALO Wi-Fi中継機 WEX-733DHP2 : Amazon・楽天・ヤフー等の通販価格比較 [最安値.com]BUFFALO Wi-Fi中継機 WEX-733DHP2 : Amazon・楽天・ヤフー等の通販価格比較 [最安値.com]
これまで8年使用していたバッファローの中継器の調子が悪くなったので,本品を購入しました。コンセントにさして,マニュアル通りの作業でしっかり親機とつながりました。これまでの中継器より,格段に電波が強く,助かりました。
ベトロナンバージューク ベトロ ジェル VETRO No.19 スポンジバッファー(BLUE) メール便(ネコポス)対応 スポンジバッファー ネイルファイル ネクタイ5本セットネクタイ ハンカチ ネクタイピン ギフトプレゼント 面接就活転職 ビジネス 父の日 バレンタイン ギフト
WEX-733DHP2 Wi-Fi中継機 【コンセント直挿し】 433+300Mbps AirStation(Android/iPadOS/iOS/Mac/Windows11対応) [ac/n/a/g/b] BUFFALO|バッファロー 通販 | ビックカメラ.comWEX-733DHP2 Wi-Fi中継機 【コンセント直挿し】 433+300Mbps  AirStation(Android/iPadOS/iOS/Mac/Windows11対応) [ac/n/a/g/b] BUFFALO|バッファロー  通販 | ビックカメラ.com
すぐ届いて設定も簡単操作でわかりやすかったです。ソフトバンクの回線でクソ遅くて不安定を快適にしてくれました。買って良かったです♪
Wi-Fiモデムから遠くなる所はどうしても電波が悪く、こちらを購入しました。設定も難なく出来、家中の電波の通りが良くなりました。満足です。
ミサゴ 5
設置が簡単でした。室内でも室外でもどこでも大丈夫なのでどこに設置してもOKです。暗示機能があるので昼夜問わずよく見えます。

2階建ての1階リビングにWi-Fiルーターを、1階廊下に1台目の中継器を設置していましたが、2階の電波が弱かったので2台目の中継器として購入しました。結果、設定も簡単で電波状況も改善出来たので良かったです(^^)
モイストリフトマスク (ML マスク) フェイスマスク パック ヒアルロン酸 シートパック シートマスク 美容マスク ファンケル FANCL 公式 LEH170 PIAA ヘッド&フォグ用 コントローラレスLEDバルブ 6600K H4 DC12V車用 3年保証(車検対応品) Portmeirion Sara Miller タヒチ ティーカップとソーサー フラミンゴ セラミック並行輸入品 ナースシューズ エアフォート AIRFORT F1GB1800 男女兼用 医療 ドクター シューズ メディカルシューズ スニーカー
卸し売り購入 バッファロー WEX-733DHP2 Wi-Fi中継機 ルーター、ネットワーク機器卸し売り購入 バッファロー WEX-733DHP2 Wi-Fi中継機 ルーター、ネットワーク機器
ショリゲル ジン 38度 700ml
卸し売り購入 バッファロー WEX-733DHP2 Wi-Fi中継機 ルーター、ネットワーク機器卸し売り購入 バッファロー WEX-733DHP2 Wi-Fi中継機 ルーター、ネットワーク機器
WEX-733DHP : Wi-Fi中継機 : AirStation | バッファローWEX-733DHP : Wi-Fi中継機 : AirStation | バッファロー
日本ハム 本格派 ハムギフトセット NH-ST
チャビン 4
dell xps430 vista(32bit)をWindows10(64bit)にする際エクスポートしたデータをCD-Rに書き込んだのですが、使っていたDVDドライブがWindows10に対応していなかった為、win10にした後そのディスクだけ読み込みができず青ざめていましたが、こちらに替えてすんなり読み込んでくれて一件落着となりました。正直、BD-Rとか編集ソフトまで必要か聞かれるとほとんど無いと言っていいのですが、安定、信頼性を買うつもりでこちらにしました。動作中も静かで良いです。長く使えたらいいなと思います。梱包は箱の中に段ボールシートとシュリンクフィルムでしっかり固定された状態で届きました。

名無し 1
マニュアルどおりに、各種初期設定をする為、テストモードの画面から、MENUボタンを押すも、全く反応せず、自動的に15秒で画面は消えて、結果として各種設定は、一切できず、即日返品しました。この種の不良は、ハードの個体差によるものより、ロット別に大量に起きることが多いので、他の方も同じ初期不良を経験したのではないかな、と推測します。

ミラリード カーフィルム 接着液 詰め替え用 500ml WK-515
WEX-733DHP : Wi-Fi中継機 : AirStation | バッファローWEX-733DHP : Wi-Fi中継機 : AirStation | バッファロー
鉄骨造の家の2階にルーターを置いていて、いつもいるのは1階なので、Wi-Fiの表示はいつも不安定。TVerをテレビに飛ばして観ようとしても、映像がすぐに止まってずっとクルクルしっぱなしで、ぜんぜん内容が入ってこない・・・だったのですが、ウソのように快適になりました!久しぶりにもっと早く購入すればよかったと思える買い物でした!
OBman 4
素材がちょっと硬くシワになりやすい。エプロンはもうちょっと柔らかくしなやかな素材で洗濯した時もノーアイロンの物が良いです。

けいたろう 5
熱伝導による冷却効果は、ダイヤモンド配合グリスと比べ同程度、もしくは1~2℃下がる程度と認識した。グリス塗りなおしがめんどい人にはお勧め、ただし、CPU冷却部取付け時のズレに注意。大きさは30mm×30mm、intel i9 11900kの殻にはピッタリだった。

ピーリングジェル ブライト&ピール ピーリングジェリー 無香料タイプ 180ml

xRと出会って変わった人生と出会った技術を書き残すためのGeekなHoloRangerの居場所

本日はUnity調査枠です。

先日GitHub上で公開されているリポジトリから直接Unityパッケージとして機能をインポートする方法を記述しました。

この際にリポジトリのルートが直接パッケージとして読み込める形になっていない場合として任意のパスのフォルダを指定しする方法を紹介しました。

redhologerbera.hatenablog.com

今回はフォルダではなく任意のブランチを指定する方法を紹介します。

〇任意のブランチをUnityパッケージとして導入する。

GitHubでは複数のブランチでプロジェクトが管理されていることがあります。

例えばMicrosoft MixedRealityToolkit GraphicsToolsではmainブランチのほかにpublic/0.4xなどいろいろなブランチが存在しています。

通常何も指定しない場合先日の方法ではdefalutのブランチ(MRGTではmainブランチ)が指定されます。

今回はここを任意のブランチに変更して使用していきます。

今回はpublic/0.4.xのブランチを使用していきます。

package.jsonに次の一行を追加します。

    "com.microsoft.mrtk.graphicstools.unity": "https://github.com/microsoft/MixedReality-GraphicsTools-Unity.git?path=/com.microsoft.mrtk.graphicstools.unity#public/0.4.x",

前回の階層を指定する方法は?path=/(フォルダ名)でしたが今回のブランチを指定する方法は末尾に#(ブランチ名)をつけることで可能になります。

この方法でブランチを選択してインポートできるようになりました。

本日はUnity調査枠です。

今回はGithubのリポジトリから直接パッケージとしてUnityのプロジェクトに導入していきます。

〇環境

・Unity2021.3.5f1

・GitHub

〇経緯と前提

UnityのパッケージではUnity公式非公式問わずに様々なパッケージを入手、使用することができますが、例えばGitHubでオープンソースで開発されているプロジェクトでリリースとして提供されているバージョンではなく、GitHubの最新のリポジトリをパッケージとして導入したいという場合もあります。

筆者の場合Microsoft MixedRealityGraphicsToolsの開発に参加しているということもありリリース版ではなく最新のGitHubリポジトリの機能を使用したい場合があります。

 そういった場合UnityではGitHubのリポジトリ自体からPackageとしてインポートすることができます。

 この方法が可能な条件としてpackage.jsonが存在しUnityパッケージとして機能する必要があります。

 

①UnityプロジェクトのエクスプローラーからPackages/manifest.jesonを開きます。

dependenciesに次の一文を追加します。

 "dependencies": {
    "com.microsoft.mrtk.graphicstools.unity": "https://github.com/microsoft/MixedReality-GraphicsTools-Unity.git",

この名前はMixedReality-GraphicsToolsのpackage.jsonnameがそれに該当します。

github.com

{
  "name": "com.microsoft.mrtk.graphicstools.unity",
  "version": "0.4.14",
  "displayName": "MRTK Graphics Tools",
  "description": "Graphics tools and components for developing Mixed Reality applications in Unity.",
  "msftFeatureCategory": "MRTK3",
  "unity": "2020.3",
  "author": "Microsoft",
  "license": "MIT",
  "repository": {
    "type": "git",
    "url": "https://github.com/microsoft/MixedReality-GraphicsTools-Unity"
  },
  "bugs": {
    "url": "https://github.com/microsoft/MixedReality-GraphicsTools-Unity/issues"
  },

urlはリポジトリをクローンする際のHTTPSを指定します。

③URLの末尾に次の行を追加します。

?path=/com.microsoft.mrtk.graphicstools.unity

これはpackage.jsonがリポジトリの直下に存在する場合は必要ないですが、今回のMRGTの場合リポジトリのcom.microsoft.mrtk.graphicstools.unityフォルダにpackage.jsonがあり、一つ下の階層を指定する必要があります。

これを行うためにはHTTPS?path=/(フォルダ名)を使用します。

これによってUnityのプロジェクトを開いた際にパッケージが導入されます。

以上でGitHubリポジトリからUnityパッケージとしてインポートできました。

持ち運び ポケットシーシャ 電子タバコフレーバー 禁煙グッズ 使い捨て ベイプ Vape

本日はMRGT調査枠です。

前回に引き続きMixedRealityGraphicsTools StandardShader全機能を解説していきます。

前回はCullModeの実装を見ていきました。

春鹿純米吟醸ひやおろし2020年出荷分720ml箱入り

本日はAlbedoの処理を追っていきます。

〇Albedo

Albedoは最も基本的な設定になります。

ここではテクスチャと色を指定することができます。

プロパティ上は冒頭に記載されている_Color_MainTexで定義されています。

Shader "Graphics Tools/Standard"
{
    Properties
    {
        // Main maps.
        _Color("Color", Color) = (1.0, 1.0, 1.0, 1.0)
        _MainTex("Albedo", 2D) = "white" {}

また実装ではPixelShaderの最初期に処理が行われています。

MRGTShaderのPixelShaderでは最初にテクスチャ関係の処理が行われています。

half4 PixelStage(Varyings input, bool facing : SV_IsFrontFace) : SV_Target
{
  ・・・
#if defined(_TRIPLANAR_MAPPING)
    // Calculate triplanar uvs and apply texture scale and offset values like TRANSFORM_TEX.
    half3 triplanarBlend = pow(abs(input.triplanarNormal), _TriplanarMappingBlendSharpness);
    triplanarBlend /= dot(triplanarBlend, half3(1.0h, 1.0h, 1.0h));
    float2 uvX = input.triplanarPosition.zy * _MainTex_ST.xy + _MainTex_ST.zw;
    float2 uvY = input.triplanarPosition.xz * _MainTex_ST.xy + _MainTex_ST.zw;
    float2 uvZ = input.triplanarPosition.xy * _MainTex_ST.xy + _MainTex_ST.zw;
  ・・・
#endif
// Texturing.
#if defined(_DISABLE_ALBEDO_MAP)
    half4 albedo = half4(1.0h, 1.0h, 1.0h, 1.0h);
#else
#if defined(_TRIPLANAR_MAPPING)
#if defined(_URP)
    half4 albedo = SAMPLE_TEXTURE2D(_MainTex, sampler_MainTex, uvX) * triplanarBlend.x +
                   SAMPLE_TEXTURE2D(_MainTex, sampler_MainTex, uvY) * triplanarBlend.y +
                   SAMPLE_TEXTURE2D(_MainTex, sampler_MainTex, uvZ) * triplanarBlend.z;
#else
    half4 albedo = tex2D(_MainTex, uvX) * triplanarBlend.x +
                   tex2D(_MainTex, uvY) * triplanarBlend.y +
                   tex2D(_MainTex, uvZ) * triplanarBlend.z;
#endif
#else
   ・・・
#if defined(_URP)
    half4 albedo = SAMPLE_TEXTURE2D(_MainTex, sampler_MainTex, input.uv);
#else
    half4 albedo = tex2D(_MainTex, input.uv);
#endif
#endif
#endif
#endif

ここでは機能ごとに分かれていますが基本的な処理は次のようになります。

#if defined(_URP)
    half4 albedo = SAMPLE_TEXTURE2D(_MainTex, sampler_MainTex, input.uv);
#else
    half4 albedo = tex2D(_MainTex, input.uv);
#endif

URPの場合とビルドインの場合で処理が分岐していますが、どちらもサンプリングを行っているだけです。

これらのサンプラーはGraphicsToolsStandardInputで定義されています。

#if defined(_URP)
TEXTURE2D(_MainTex);
SAMPLER(sampler_MainTex);
#endif
#else
sampler2D _MainTex;

URPではSAMPLERが使用できるため最適化されています。

half4 albedoは最終出力へ出力されております。

本日は以上です。

このあたりは基礎的なものですね。

本日はBlenderモデリング枠です。

今回はBlenderでNゴンを表示する方法を紹介します。

〇Nゴンとは?

Nゴンとはメッシュの形状を指す言葉です。

3DCGは様々な拡張子があり、様々な表現が行われていますが、共通して頂点と3つの頂点をもとに構成される面であるメッシュで構成されています。

この三角形のメッシュをポリゴンと呼びます。

しかしBlenderでは3つ以上の頂点をもとにメッシュを作成することができます。

上記の例では32個の頂点で一つのメッシュが形成されています。

このように3つ以上の頂点で構成されるメッシュのことをNゴンと呼んでいます。

 Blenderだけで使用する場合はまだよいのですが、NゴンはBlenderからエクスポートされた場合自動でポリゴンへ変換されます。

 この際にメッシュが破断してしまうことがあります。また一部のアドオンなどではメッシュ形状に依存しているものがあり、Nゴンは許容するかNゴンを作らないように作成するかはモデラーが後先のことを考えて作成する必要があります。

〇Nゴンを検出する

今回はアドオンの関係でNゴンが許容できず修正する必要がありました。

具体的にはHairToolで髪を作成する際に4つの頂点で構成されるメッシュである必要がありました。

redhologerbera.hatenablog.com

redhologerbera.hatenablog.com

HairToolを使用するためにはメッシュを四角形にする必要があります。

これは三角面を四角面にを選択して半自動的にメッシュを修正します。

ですが単純に行っては一部に三角形やNゴンが生じます。

この先は手動で修正する必要がありますがここからNゴンの検出を行います。

ここからは特徴で全選択から面の辺数を選択します。

メニューから頂点数を今回発見したいNゴンの数にします。

ここで表示されている面が今回では四角形以外のメッシュになります。

5角形のNゴンを検出したい場合は頂点数を5に設定します。

以上でNゴンを検出できました。

本日はグラフィック調査枠です。

〇RenderDocとは?

RenderDocはオープンソースで開発、提供されている、GPU上で実行されている処理を見ることができるソフトウェアになります。

〇RenderDocを使用してUnityアプリのデバッグを行う。

今回はOculusLinkで接続したPCVR用のアプリケーションのデバッグを行います。

今回はもともとMetaQuest単体で動かすために開発していたソフトウェアを急遽PCVRでアプリケーションを実行したところ、一部のオブジェクトが描画されないという問題が発生しました。

 今回はなぜ描画がされていないのかデバッグを行いました。

 UnityではEditor自体がRenderDocによるデバッグをサポートしているためRenderDocがインストールされているPC環境ではGameウィンドウ、もしくはSceneウィンドウからキャプチャを行うことができました。

 Unityで開発したアプリケーションにはその機能はないため、RenderDoc経由でアプリケーションを起動する必要があります。

〇環境

・Windows 11

・PCVR(Desktop)向けにビルドしたUnityアプリケーション

・RenderDoc

〇手順

①RenderDocを起動します。

前述のとおりデバッグを行うアプリケーションはRenderDoc経由で起動する必要があります。

②Launch Applicationタブを開きます。

Executable Pathの右側アイコンを選択します。

④起動したいUnityアプリのexeファイルを選択します。

⑤Pathが入ったことを確認してLaunchを選択します。

以上でアプリが起動します。

RenderDoc経由で起動した場合左上部にデバッグログが表示されるようになっています。

キャプチャをとるためにはF12キーを選択します。

〇ピクセル単位のデバッグ

今回はあるピクセルにおいてどのような処理が実行されているのかを調べます。

Texture Viewerで任意のピクセルを右クリックします。

これによってPixel Contextにピクセル単位の表示が行われます。

Pixel Context下部のHistoryを選択することでそのピクセルで行われているイベントを見ることができます。

画像の例では4つのイベントが走っていることがわかります。

各イベントをダブルクリックすることでそのイベントへと飛ぶことができます。

Pixel Contextを使用することでそのピクセルで実行されているイベントと描画されるRGBAを見ることができます。

 これによってより描画がおかしい場所などデバッグを行いやすくなっています。

本日は以上です。

ジュエリーボックス 装飾 宝箱 アンティーク ゴールド レトロ 海賊 アクセサリー 収納

本日はMRGT調査枠です。

前回に引き続きMixedRealityGraphicsTools StandardShader全機能を解説していきます。

前回はRenderingModeの実装を見ていきました。

redhologerbera.hatenablog.com

redhologerbera.hatenablog.com

redhologerbera.hatenablog.com

redhologerbera.hatenablog.com

今回はCullModeを見ていきます。

〇CullModeとは?

CullModeはカリングを指し、もともと不要なものを取り除くという意味があります。

 Shaderではメッシュの裏面、表面のどちらかを描画するかを指定するパラメータになります。

 CullModeの意味に合わせると『メッシュの表、裏どちらを不要な描画として描画しないか』になります。

デフォルトではBackが指定されており、この状態ではメッシュの裏面が描画されなくなっています。

CullMode=Back

この場合メッシュの表面のみが描画され、Unityプリミティブキューブの場合では近づいたときに見えるキューブの内側は描画されていないことがわかります。

反対にfrontでは面の表面がカリングされ、裏面が描画されます。

CullMode=front

もう一つOffというモードがあります。

これはカリングを無効(=カリングしない)モードでこの場合メッシュの両面が描画されます。

通常の不透明オブジェクトの場合デフォルトのBackで問題なく表示されますが、例えば次の画像の髪のように板ポリゴンで構成されているメッシュの場合見た目が悪くなることがあります。

オフにすることで両面が描画され、ある程度違和感のない見た目が実現できます。

当然Offにすることで描画負荷は上がってしまいますが、MRTKのシェーダーの場合任意に切り替えることもできるので、裏面が見えないようなオブジェクトをポリゴンで再現する場合とCullModeで対応する場合で比較した場合ほとんどの場合はCullModeで両面描画するほうがパフォーマンスもよくなると思うので、便利な機能です。

〇実装

カリングはShaderLab内で次のように定義します。

Cull Off
Cull Front
Cull Back

Graphicstools StandardShaderでは次のように実装されています。

  // Default pass (only pass outside of the editor).
        Pass
        {
            Name "Main"
            ・・・
            Cull[_CullMode]
            ・・・
            HLSLPROGRAM
   ・・・
            ENDHLSL
        }

_CullModeはPropetiesブロックで定義されています。

        [Enum(UnityEngine.Rendering.CullMode)] _CullMode("Cull Mode", Float) = 2                             // "Back"

UnityEngine.Rendering.CullModeはUnityで提供されるEnum型のクラスです。

docs.unity3d.com

冒頭で紹介した通りBack、Front、Offが提供されておりそれぞれ値を渡せるよういなっています。

本日は以上です。

本日はUnityのトラブルシューティング枠です。

本日まで3日ほど筆者は所属している会社の方で展示会に出展しておりました。

コージー ブラシドライクリーナー 90ml

今回はPCVR(OculusLink)向けにアプリケーションを開発したのですが、作成したexeファイルをPCで実行する際にセキュリティスキャンが始まり起動できない問題がありましたので今回は解消した方法を残します。

〇問題

冒頭で紹介したようにUnityで出力された.exeファイルを実行時にセキュリティスキャンが行われ、いつまでもアプリが起動しない問題がありました。

この問題を解消するためには一時的にWindowsのセキュリティを解除するウことを行いました。

これを行うためにWindowsの[設定]アプリを開きます。[更新とセキュリティ]を選択します。

[Windoiwsセキュリティ]を選択し[アプリとブラウザーの制御]を選択します。

この設定では実行するアプリやWebブラウザーでのウィルスなどのセキュリティをチェックしています。

今回は筆者自身が作成したアプリケーションであるため一時的にセキュリティを解除しています。

次に[評価ベースの保護設定]を選択します。

最後に[望ましくない可能性のあるアプリをブロック]をオフに設定します。

この設定はデフォルトではオンになっているものです。

この操作によってアプリ起動時のブロックが発生しなくなります。

この状態で[管理者権限で実行]を利用してアプリケーションを起動することでループから抜け出しアプリケーションが起動します。

本日は簡単なトラブルシューティングになりました。

なお、セキュリティの問題からアプリ終了時にはセキュリティによる保護を再度確認し、有効にする必要があります。