京阪3000系は2008年10月の中之島線開業に合わせて登場した「コンフォート・サルーン」の愛称を持つ3扉の車両で、車内外ともに彩色デザインを一新するとともに、座席配置を1列+2列の自動転換クロスシートを含むセミクロスシートとする事でラッシュの他様々な運用に対応可能となっています。
2017年8月からは前面デザインが一部変更され、前面に液晶ディスプレイ・装飾灯が設置され、特急運用時には「鳩マーク」が快速特急運用時には「洛楽」が表示されます。
2021年1月からは6号車に新造した座席指定特別車両「プレミアムカー」が連結され、活躍しています。
「定番を超える定番」を生み出すこと、
それが2022年秋冬のテーマです。
未来に向けて帽子づくりを見つめ直します。