一般のエッグフライに比べ、形状や見え方に変化があり、スレたトラウトに有効です。
カラー・セレクションやボディの「まんまる感」に留意すると共に、お尻のフレアのバランスに気をつけ、
とても使いやすいフライに仕上がっています。
同系色の濃淡をローテーションすることで、周りに差をつけることができます。
本フライは、他のエッグフライ同様、北アメリカ西海岸を中心に発展したスティールヘッド・パターンです。
とはいえコレが、レインボートラウト中心の管理釣り場で有効なことは、皆さん知るとおり。
限定スペースにプレゼンテーションを重ねる日本の管理釣り場では、使用するカラーをマメに変えることで、
より釣果を高めることができるでしょう。
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「定番を超える定番」を生み出すこと、
それが2022年秋冬のテーマです。
未来に向けて帽子づくりを見つめ直します。