1805年、パリでワインとスピリッツを扱っていたエマニュエル・クルボアジェが創業したコニャックメーカー。
ナポレオンとも面識があったエマニュエルは、創業後ほどなくして皇帝ナポレオン1世に自社のコニャックを献上。その味を好んだナポレオンは、クルボアジェの酒庫まで足を運んだというエピソードも。
その後、クルボアジェのコニャックはナポレオン3世の御用達にもなり、ふたりのナポレオンに愛飲されたことから、「ル・コニャック・ド・ナポレオン(ナポレオンのコニャック)」と呼ばれるようになりました。
「ナポレオン」という肩書は、コニャックやフレンチブランデーによく使われていますが、世界で最初に皇帝「ナポレオン」の名を冠したのは、クルボアジェのコニャックでした。
クルボアジェは、コニャック地域の800以上のワイン生産者と密接な関係を育んでおり、最高のコニャックを造るのに最適なブドウを得ています。
蒸溜原酒は、2カ所ある自社蒸溜所のもののほか、昔から信頼関係で結ばれている数百の蒸溜業者のものを使用。フランスで最も高品質なトロンセ産やリムーザン産の樽材を使ったオーク樽でじっくり熟成させ、特有の樽香を含ませた極上のコニャックに仕上げられています。
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