中島大祥堂 キュートセレクション 23個

toshi4549 3
使いやすくも無く、刈込みもかなりの腕力が必要です。他の人のレビューにも有りましたが、本当に本気で本物の平坦な芝生じゃないと綺麗に刈ってくれません。少しでも凹みや膨らみがあるとその周りを刈るためには本体を持ち上げて斜めにしないと全く駄目です。だから片手で…なんて、ゴリラ並の腕力が無いと不可能です。安全面では、ほんの小さな小砂利でも食い込んだら、全く回転しなくなり、本体をひっくり返して回転刃を外し…と、まぁ使い手よりもどちらかと言えば、機械の方の安全性(壊れないように?)重視でしょうか？疲れますよ?。

bambooshoot 5
250㎜と200㎜のヘアピン杭を使って来ましたが、今回の300㎜は確り強風にも耐えます。トンネルの端でネットとビニールを纏める際にも使いますし、それ以外にはネットとトンネルを19㎜イボ竹にパッカーで止めているので、それを地面に固定する時に使っています。本当は400㎜が欲しかったのですが、黒丸君を付けて使う事もあり、本品を註文致しました。

てりやき男 4
【購入に至った経緯】とにかく価格がとても安いことに驚きました。作りは確かに若干弱々しい感じですが、これだけ安価だとさすがに文句の付けようもありません。これまでは粘着シートでの捕獲に頼り切りでしたが、学習能力の高いネズミは（子ネズミを除けば）ほとんど捕まってくれません。少なくとも我が家においてはこの捕獲カゴの仕掛けは初めてのトライなので、ネズミがこれを学習してしまう前になんとかラスボスを捕まえられれば???と思っての購入でした。【製品が届きました】荷が届いて手に持ったときの第一印象は「とても軽い」、そして段ボール箱を開けてみるとたいした緩衝材も無しに製品がほぼそのままの状態でポン！と無造作に入れてありました。それでもどこも壊れてはなくて正常に使用できたので何ら問題はありません。取扱説明書は他の方のレビューにもある通り英文オンリーです。しかし正直言ってこの取扱説明書を見なくても、この捕獲カゴの使い方は誰にでも容易に理解できると思います。【使ってみました】実際にセットをして試しに割り箸の先で餌を乗せる皿の上を軽く押し下げたところ、勢いよく入り口の扉が閉じたので「これはイケる！」という手応えを感じました。ただし「捕まった」と気付いた直後のネズミが逃げようとしてカゴの中を暴れ回る時の勢いたるや凄まじいので、他のレビューの方のご指摘にもあったとおり「このままではカゴを横に倒されて逃げられてしまうかもしれない」と思いました。そこで自分はこちらの捕獲カゴの両サイドにコンクリートブロックを置いて転倒防止の対策を施しました。餌には経験上、ヤツらの大好物に違いないポテトチップス（コンソメ味）を細かく砕いたモノを用意しました。ちなみに「ネズミがチーズを好む」というのは全くの迷信です。ヤツらはチーズなんかを好んでは食べません。実は以前に粘着シートで捕獲した子ネズミをハムスターのケージで（研究観察目的で）３年間飼育した事があるのですが、その間チーズを与えたところで一度として食べませんでした。当時よく食べていた印象があるのはコロッケとかでした。（それも外側の衣部分は残して中身だけを食べていました）【スタートは失敗から】まずはカゴの中へとネズミを誘い込まないことには始まらないので、カゴの入り口付近から奥に向かってポテトチップスのかけらを点々と並べました。その先は仕掛けになっている金属製の皿へと続いているので、ネズミがその上のポテトチップスを食べようとして皿を押し下げたなら、入り口の扉が勢いよく閉ざされるに違いありません。ところがその後１週間が経っても、カゴの手前付近においてあるポテトチップスですら食べられた形跡がありません。本当に恐ろしいまでの警戒心です。それから更に２週間程が経つと、なんとカゴの扉は開いたままなのに全てのポテトチップスが跡形もなく食べられていました。それはまるで、この罠の仕組みをネズミに完全に見透かされてしまっているかのようでした。しかしここでふと思ったのが「皿の上に餌を置いたところで、果たしてネズミがそれを食べる時に皿は下方向に押されるのだろうか？」という根本的な疑問でした。皿の上に置かれた餌はネズミが頭部だけを伸ばせば難なく食べることができます。ネズミの前足なりを皿の上に乗させて体重をかけるように仕向けたいのなら「ポテトチップスは皿の上ではなく、むしろ皿よりも奥側に置かなければ意味がないのではないか？」と思いました。そして割り箸でつまんだポテトチップスを1つ1つ、皿とその奥側にある金網との間の隙間に丁寧に並べることにしました。【一匹目を捕獲】するとポテトチップスの置く位置を変えた翌日早々に子ネズミが捕らえられていました。「なんだ子ネズミか??。」と少し残念には思ったものの、それでも個体数を一匹でも減らせたのは大きい成果です。もっともこれだけ大きいサイズのカゴを水に沈めてネズミを溺死させるというのはそれなりに大変な作業になるので、日数はかかってしまったものの子ネズミにはそのまま放置をする形で餓死して貰いました。ここで新たな課題となったのは、この子ネズミが捕まって死ぬまでのプロセスを恐らく仲間のネズミが見て知ってしまっているであろうということでした。学習能力の高いネズミは、そうなるとこの捕獲カゴではもう絶対に捕まらない事が懸念されます。しかし子ネズミがカゴに閉じ込められた事実は理解できたとしても「皿に体重をかけると扉が閉まる仕掛けになっている」ことまでは流石にネズミには理解できないのではないかと考え、再びポテトチップスを用意して次の捕獲を目指しました。【２度目の失敗と新たな対策】ところが前回同様にポテトチップスを皿と金網との間にセットしたにも関わらず、これが見事に全てを食べられてしまったのです。つまり「ネズミはこの捕獲カゴの皿の仕掛けの仕組みを理解してしまった」と思わざるを得ませんでした。こうなるともう「このカゴを使った捕獲は諦めるしかないのか???。」とも思ったのですが、同時に「そもそもネズミが皿を怪しいと感じているとして、どうやって皿には触れずにポテトチップスにまで辿り着いて完食できたのだろうか」と考えてみました。そして物理的に皿の左右には空いているスペースがあるので、そこから横に回って皿には一切触れないまま奥側にあるポテトチップスを左右どちらかから食べたのだろうと推測しました。「そうするとこの左右の空きスペースを無くす、すなわち皿の面積（幅）をもっと両側に広げれば良いんだ」との結論に達しました。そして皿の上に何か軽くて加工し易いモノを貼り付けようとバルサ材の薄い板を購入してカッターで理想の寸法にカットしました。皿の上にはそこまでガッチリと固定する必要も無いので、ガムテープを接着面を外側にして細く丸めたモノを３～４本用意して、これらを両面テープ代わりに皿に並べ、その上にバルサ板を設置しました。仕掛けの皿の素材がこれまでの金属ではなく木材へと代わっている事も、もしかするとネズミの警戒心を逸らす効果が期待できるのではないかと思いました。【二匹目???ついに大物を捕獲！】上記の対策を施してから僅か半日が過ぎた頃に、捕獲カゴの扉が閉じているのに気付いて中を覗いて見ると丸々と太ったかなり大きいサイズのネズミが捕まっていました。そのとき既に暴れ回った後だったのか、そのネズミは不思議なまでにとてもおとなしくしていました。「やった！ついにラスボスの捕獲に成功した！！」と大いに喜んだのですが、その直後に今回捕まえたのとほぼ同じサイズの別のネズミが目の前を走り抜けて行ったので「まだ他にもいたのか??」と落胆すると共に「しかし、今度こそアイツが最後の一匹なのかもしれない」と、再び闘争心を燃やしました。いずれにしても、こうしたネズミ捕獲用の道具を購入しても色々と創意工夫で対策を重ねていかないとなかなかネズミを捕らえることは難しいという現実を知るに至りました。なんとか残りの一匹を捕らえて１０数年振りに平穏な生活を我が家に取り戻したいと思っています。（それもこれも約半年前にネズミに侵入されていた出入口の箇所をようやく見つけ、その穴を封じる事に成功していたからに他なりません。）