原語表記: Flowers Chardonnay Sonoma Coast[2019]
タイプ: 白ワイン
生産地: アメリカ / カリフォルニア / ソノマ / ソノマコースト
品種: シャルドネ
スタンダード品とは思えないクオリティ。厳しいソノマ、コーストの気候、特殊なテロワールを体現するスタイルです。強い日差しによる凝縮した果実味と冷たい気候がもたらす酸味との絶妙のバランス。他の産地にはない個性的な味わいです。
ソノマ、コーストの優良な契約栽培家および自社畑キャンプ、ミーティング、リッジのシャルドネから厳選して使用しています。
鮮やかな柑橘系の香り、白い花、ドライアプリコットのニュアンス、火打石などが感じられます。酸味と張りのあるエネルギッシュな味わいは、果樹園のフルーツとアーモンドのフレーバーとバランスが取れており、長く鮮やかなフィニッシュが感じられます。
フレンチ、オーク100%(18%新樽)で11ヶ月間熟成し、ボトリング前に3ヶ月間、ステンレスタンクで澱とともに熟成します。アルコール度数13.5%。
■フラワーズについて
ウォルト&ジョアン、フラワーズは、「ソノマ沿岸の気候は、ピノやシャルドネ相応しい」との信念を持ち、1989年にソノマ沿岸の斜面の畑でブドウ栽培をはじめました。当時、太平洋の寒流の影響を強く受けるソノマ沿岸のソノマ、コーストは、ブドウ栽培には適さない土地と言われ、ワイン産地としては、ほとんど見向きもされませんでしたが、最初に、フラワーズの畑の素晴らしい可能性に気づいたのはキスラーでした。
キスラーは、フラワーズの自社畑のブドウを買い、素晴らしいシャルドネを造ったことで、フラワーズの名は一躍世に知られるところとなりました。
そして、2008年、引退したフラワーズ夫妻から、畑とワイナリーを引き継いだのは、チリの名門「コンチャイトロ」の立役者である醸造家アグスティン、フネアスとそのファミリーでした。2012年には、ボニー、ドゥーンやリースなどで経験を積んだ醸造家シャンタル、フォーサンが着任し、献身的な働きによってフラワーズは、かつてないクオリティを体現し、現在は、より畑の特徴を反映しテロワールを表現したワイン造りを行なっています。
原語表記:
Flowers Chardonnay Sonoma Coast[2019]
ワイン生産地: アメリカ/カリフォルニア/ソノマ/ソノマコースト
品種: シャルドネ
容量: 750ml
ワイン分類: スティル ワイン
色: 白ワイン
甘-辛: 辛口
Wine Score:
ワイン アドヴォケイト: -点
ワイン スペクテイター: -点
Awards: -