shinomiya 1 まず申し上げておきたいのは、次の事柄です。特に1についてはAmazonにも報告済みです。1.Windows 11、Microsoft Office 2019、ともに違法ライセンスであること。2.CF-SZ6シリーズの、どのモデルが届けられるのか不明なこと。3.中古PCなのに現状の説明がなく、状態の分からない商品が届けられること。順を追って、情報共有いたします。添付写真と合わせてご確認ください。なお中古パソコンですので、ハードウェアの状態には個体差があります。報告と同じモデル、同程度の状態の商品が届くとは限らないことに注意してください。?初回起動時、すでにデジタルライセンスによってライセンス認証済みのWindows 11 PRoがインストールされている?法人向け、ライセンス認証済みのOffice Professional Plus 2019がインストールされている?本体裏のMicrosoftライセンス認定シール無し?Cドライブの初期状態(回復領域無し)?BIOS画面?BIOSでのハードウェア?テスト(すべて問題なし)?液晶画面の輝度ムラ?バッテリ?ストッパの破損1.Windows 11はCF-SZ6をサポートしておらず、ライセンスも違法であることWindows 11 Pro 21H2が初期設定済みでインストールされています。本来、Windows 11はCF-SZ6シリーズをサポートしていません。加えて、正規のWindowsライセンスであることを示すステッカーが本体裏に貼り付けられていません。2.Windows 11の状態初回起動時、すでに作成済みのローカル?アカウントで自動ログインします。Windowsライセンスはデジタル化されており、個人ユーザーであればMicrosoftアカウントと結び付けられるのですが、既に第三者によって認証されています。ライセンス認証画面に「デジタルライセンスによってライセンス認証されています」と表示されています。3.Microsoft Office Professional Plus 2019この製品は法人向けに販売されているライセンスで、個人向けに販売されることはありません。加えて、こちらもすでにライセンス認証されています。ソフトウェアのアカウント画面に「ライセンス認証された製品」と表示されています。4.Cドライブの初期状態初回起動時のCドライブの状態です。復旧用の領域が設けられていません。前述の違法ライセンスと合わせて、ユーザーは適切なライセンスを購入した上で、OSを自分で導入し直す必要があります。ちなみにCF-SZ6シリーズのWindows 10対応ドライバを、Panasonicサイトからダウンロードできます。5.BIOS画面、バッテリ状態BIOS画面にて、次のことが確認できます。機種品番:CF-SZ6RDYVS累積使用時間:5450時間機種品版から、これは法人向けに販売されたモデルであることが分かります。加えて、業務用に使用されたPCであること、その稼働時間から、それなりに消耗していることが想定できます。バッテリ残量0から100%まで充電後、powercfgコマンドが示したバッテリ状態は、37690/46080mWhでした。つまり実用可能なバッテリは仕様の80%程度、20%が消耗してしまったということです。加えて、満充電までには2時間半を要しました。6.ハードウェア?テストBIOS画面から本体各機能のテストを実施できます。テスト結果は、いずれも問題ないことを示しています。ただしユーザーの主観で許容できない「品質」を判断することはできません。例えば液晶画面です。写真では視認しにくいのですが、多数の輝度ムラが確認できました。7.バッテリ?ストッパの破損バッテリと本体を固定するため、バッテリの左右にストッパが備えられています。その一方が破損していました。