TAK 5 ?低価格にして高機能です。?特にAMAZON限定のシンプルモデル、簡易包装と充電ケーブルなしというだけで通常価格から1,000円も値引きされ7,000円台(2021年11月20日時点)で買えるのはお買い得です。?総合評価「5点」で、細かい中身のレビューは以下の通りです。(後述のとおり少々気になる点があるものの、評価を下げるほどではありません)【操作性】?物理ボタンなのでタッチ式に比べて誤操作が少なく、操作コマンドも簡単で覚えやすい。?物理ボタンは耳の中に押し込むタイプではなく、イヤホンをつまんでカチッとクリックする方式なので、操作時に耳穴への負担がない。?掴みやすいイヤホン形状で落下の心配が少ない。ケースから取り出す際も、ケースの隙間にしっかり指を入れて奥から取り出すようにすれば滑りにくい。(分かりにくくて申し訳ありません)【音質】?同価格帯で、約10,000円(2021年11月20日時点)のSONYのWF-C500とも聴き比べたが、本製品の方が音が重厚。【ノイキャン、外音取込】?ノイキャンは「周囲の音が全く聞こえなくなる」程ではないが、適度に没入感を味わえるため、必要にして十分。?外音取込は優秀。外音取込モードの状態でイヤホンを着脱してみると分かるが、イヤホンを付けていても外しても、聞こえ方が殆ど同じ。(風が強い場合のみ、風切り音が少々気になる程度)?一点だけ、1クリック操作ごとに「OFF→ノイキャン→外音取込→OFF???」を切り替えるので、OFFから一発で外音取込モードに行ったり、外音取込から一発でノイキャンに切り替えられないのが残念。【接続安定性】?概ね良好。?通勤ラッシュ時間帯の池袋や秋葉原の駅構内、その間の山手線車内では時たま途切れるが、こんなものか?(前述のSONYのWF-C500も同じ場所で途切れる)※当方、Bluetooth4.2の古いスマホを使っているので、あまり参考にならないかも知れません。※なお、上記はスマホを胸ポケットに入れた状態です。(尻ポケットだと、もっと頻繁に途切れます)【その他】?除菌シートで拭けるのが、このご時世には嬉しい。?他社製品でも除菌シートを使って問題ないのかもしれないが、「除菌シート可」と明確に謳っている製品は珍しいのでは?