12
DECEMBER 2022
Oggi最新号
浴室ドアはほぼ毎日開閉する上に水周りなので様々な故障やトラブル、汚れ等が発生しやすいドアです。
樹脂パネル・ガラスの割れ、ゴムパッキンの汚れ、丁番・ピポット、握り玉錠、レバーハンドルの不具合等々様々トラブルがありますが、よくある症状として、レール・戸車が変形・破損しスムーズに開閉できないことや、脱衣室側への水漏れ、パネルの破損等が多いようです。
ドア本体のみの交換や個別の部品(パーツ)交換だけで症状が改善されれば比較的簡単な修理で済みますが、浴室ドアの枠ごと交換が必要になる場合は、天井壁や床から枠を外して入れ替える必要があるため、想像よりもかなり大掛かりな工事になり、工期や費用面で思わぬ出費を伴うことになってしまいます。
工事期間や費用を最低限に抑えたいお客様には、既設の枠を残したまま施工する「カバー工法」や「アタッチメント工法」と呼ばれる工法がおすすめです。
特に「アタッチメント工法」は既設の枠の四方または上下のみにアタッチメントを取付けて、そこに新しいドアをはめ込むだけで作業は完了です。
この手法であれば費用も比較的安く抑えることができますし、工事期間も数時間程度とお手軽です。
ご注文の前に必ずお読みください。
文房具・ステーショナリー
文具好き必見! 伊藤手帳から、「手帳と一緒に使いたい便利な文房具セット」が発売中。
2022.11.04